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カテゴリ:雑感
朝日新聞の今朝の記事を読みました。『オピニオン』というコラムです。 ソフトバンク社長、孫 正義さんの対談記事が載っていました。 孫さんは『3.11』 の大震災に大きな衝撃を受け、『人生って何か』を考え込まされたそうです。 本業では増収、増益で経営も順調にいっていました.しかし、大震災で全てを失った人々の嘆き悲しみをみて、我々だけ利益を出し続けいて、人間としていいのか ・・・と疑問が湧いたそうです。そして、被災直後の3月22日に緊迫している福島の避難所を訪れ、全てを失い、打ちひしがれ手いる人々と会いました。そしてもっと遠くに避難して欲しい、と涙ながらに訴えたそうです。 いわば天の啓示を受けたかのようです 原発に関しても、関心がなかった~、むしろ原発は安全なんだ~と思っていたそうです。専門家が世のために安全に電力を起こしてくれている、そう思い込んでいたそうです。でも、事故が起こって全てがわかりました。 その後の活躍は報道されている通りです。 そして、この動画を紹介したいと思います
子どもたちの、純粋な気持ちに心が洗われました^^ 学校から帰り、急いで準備して(真剣な顔が可愛いです) 苦境を救ってくれる自衛隊のおじさんたちに、感謝の気持ちを伝えているのですね。そして労をねぎらってる・・ 私は、孫さんの行動の動機と子どもたちの気持ちの根っこは同じだと思います。 人を思いやる気持ち、そして同調する気持ち、感謝の気持ち・・・ それを素直に想い、行動することなんだな~と思います。 孫さんだけではなく、こんな風に思い行動する人が増えている、と感じませんか? 大災害、」そして原発事故を体験して、意識が変わったですね。 私にも出来ることがある、したいことがある・・・ 矢も盾もたまらず 他の人のためにする行動は尊いですし、人や自然環境を守ります。 難しいこともたくさんありますが、私たちが健康で楽しく生きられるような地球にしたいという夢や希望を失わないで毎日を過ごしたいと思う今日この頃です^^ フィンランド映画『100000年後の安全』という映画をご存じですか? 見たいと思ってましたが、楽天ショウタイムというサイトで有料(1260円)ですが見ることができます。 核廃棄物の処理を無害化されるまでに10万年かかる高レベル放射性廃棄物。その処分を通じて地球の未来の安全を問う、というドキュメンタリー映画です。 なぜ、原発が大変なのかわかります 是非見てください。
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