カテゴリ:音楽
ライブはトータル3時間弱というところ(スタート時間を確認してないので、多少押して始まってたら、3時間弱というより2時間半ちょっと、って感じかも←細かいw) 最初はジョーから。 「We must be over the rainbow, rainbow, rainbow ・・・・」のセリフが流れてきて、「Spotlight Kid」がスタートして・・・・と、まんまなところに「うひょー(・▽・) で、ジョーが何曲かやって、途中でドゥギーを呼ぶ。 ジョーのバンド(という言い方はちょっと違うか。ギターはもちろん?梶山章)のまま、ドゥギーが何曲か歌う(自分のバンドじゃないから「ゲスト」なのか、「ゲスト」扱いだから自分のバンドじゃないのか) そして、またジョーが出てきて何曲か。 アンコールに再びドゥギーを呼んで、一緒に1曲。 ここまでで8時10分くらい?前。 ドラムセットのチェンジ等があって、8時頃からアルカトラズのライブ。 アンコールで、ジョー、ドゥギーを呼んで(なので演奏はアルカトラズ。梶山の演奏もまた聴きたかったなー)「オール・ナイト・ロング」、「ロング・リブ・ロックンロール」をやって、全て終了。 ジョーは、なんか、「オール・ナイト・ロング」の歌詞をあまり覚えていないのではなかろーか、という感じ。 ドゥギーもちゃんと歌ってたのに、ジョーは「おーるなーいろーん♪」程度のとこしか歌ってなかったようなw 全て終了して9時半くらい。 アルカトラズが一番長かった。 トリ扱いなんですねー。 一番見たいのはジョーなので、まぁ、正直、そのへんちょっと不満( ̄▽ ̄) 厳密に時間計れば大差ないのかもしれん、と思ってみたりもするが、やっぱ長いよなw 以下、個別の感想。 ●ジョー・リン・ターナー 去年来た時は行かなかったので、アルカトラズとのジョイントだった3年前のO'East以来。 25列目=遠目から見ている限り(←ここ重要)一番若々しく見える(グラハムとドゥギーの年齢は知らないが) 黒の細め?のボトムに、なんかダサそうなw模様の入った黒いTシャツ?姿。 足は細そうに見えるが、でも腹まわりは実際のところ、どうなんだろう。 横向いたとき、やはり腹回りに厚みがあるよーな気もするw 近くで見たらどうだったのか( ̄▽ ̄) 肝心のVoは、まぁ、3年前に見た時と同じかな。 高音は出てない、声伸ばすところはごまかして歌ってるところもアリアリ。 しかし、Rainbowの曲をジョー本人が歌ってるということが重要だし、もー耳ふさぎたくなるというほどではないし、いいところもあるし、それなりに楽しめたかな、と。 「Street of dreams」とか、ああいう曲だと良く聞こえるし、「Death Alley Driver」もちゃんと聴けた(バイクに乗ってるフリは、ちょっとお遊戯くさいがw) 「Drinking with the Devil」はむちゃくちゃ久しぶりに聴いた。 昔から、あまり聴いてなかった曲だと思う。 バンドの面々は最初あまり動きがなく、バックバンドって感じだな~という印象だったけど、最後は梶山もギターを上に持ち上げたりとかして、ベースもだんだん動き回るようになり、ジョーを含めたひとつのバンド的な印象になってきて、そこは良かった点だと思う。 梶山には最後にまた出てきて欲しかったな。 ●ドゥギー・ホワイト 正直、ドゥギー時代のRainbowのアルバムはあんまり聴いてなかったので、今現在、全然当時の曲を覚えてない( ̄▽ ̄) アルバムを聴き直したりもしなかったので、昔と較べてどうこう、とは言えないし、特に期待もしていなかった。 が! きのう聴いた限り、ドゥギーのVoはすごく良かった! 昔を覚えてない分、目の前のことを素直に楽しめたというか。 声がちゃんと出てて、スムーズに伸びてた。 動きもキビキビしてて良かった。 引っ込む時、もっと歌ってくれーと思った。 3人の中でVoの出来は一番良かったと思う。 またドゥギーのVoが聴ける機会があったら、必ず行こう! ライブ中、ドゥギーはふわふわっとしたシャツを着ていたせいか、痩せちゃいないが太ってはいない、なように見えた。 が、自分の出番を終えて、その後出てきたTシャツ姿では、太ってるの丸わかりw 黒のTシャツ着て、ロン毛を後ろで結わえて、どこのローディーさん?って感じだったw ドゥギーって、なんかすごくいい人そうに見える。 ●アルカトラズ(グラハム・ボネット) グラハムも3年ぶり。 Rainbowの時はあんまり好きじゃなくて、アルバムもそんなに聴いてないし、アルカトラズの曲ももちろん知らなかったのだが、3年前初めて生で聴いて、すげーパワフルなVoですごく良かった。 それまで食わず嫌いだったなぁ、という感想を持ったと思う。 その時、アルカトラズのCDを買おうかと思ったけど、予算不足で断念。 そのまま、アルカトラズを聴くことはなく、きのう、2度目の生。 正直言って、グラハムは3年前のほうが良かった。 なんかモタモタしていたというか、ヨレていたという部分が多かった。 もちろん、パワフルなところ、いいところもあったんだけど、前見た時のほうが良かったなぁ、という印象がくっきり。 でもステージングは一番良かったと思う。 なんかこう、動きがいいんだよね(何故か横を向くのが好きだな、この人は) グラハムは全く太ってなくて、そのへんはさすがだなぁ、と思ったw 一番ジジィっぽいけど、カッコいいジジィ。 いくつになっても「カッコいい」雰囲気を漂わせていそう。 という感じで、ガルネリの時のように、ライブ終わって興奮さめやらぬ、ってことは正直ないけど( ̄▽ ̄)つまんなかったということはなく。 なんだかんだ言っても、全体的にもそれなりに楽しめたというところ。 オールスタンディングのところでやってたら(真ん中あたりにまとまって空席があったりして、O'Eastとかでも間に合ったんでは、と思ったりする)もうちょっと前で見れただろうし、状況的にライブの感想がまた違ったものになったと思うが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月13日 12時55分18秒
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