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テーマ:カナダ de ~(1385)
カテゴリ:野生動物
第15日目 11月10日(金) その4 バギー渋滞?! 午後に入り、数台のバギーとすれ違う。
昼メシを頬張っていた時、オージーのSharonが、たらお♪の知り合いなんじゃない?と指を指す。 ??? と思って正面に目をやると、なにやら見覚えのある顔が!
2泊3日の鉄道の旅を無事終えて、チャーチルにやってきたのだな。まさかこんな形で再会するとは!そして彼女はまた2泊3日かけて鉄道でウィニペグに戻るんだよね。
昼メシを食い終わった頃、天気がだんだんと悪くなってきた。今までの晴天が嘘のように、今度は雪が降り始め、そしてブリザードに。
この他にも、悪天候の中、氷を渡り歩く母子や、じゃれ合う若いオスたち、じっと耐えている母子など、何組かと遭遇した。ホッキョクグマを十分に堪能したし、写真をたくさん撮って、お腹もいっぱいになった。バギーはガッタン ガッタンと上下に激しく揺れながら、ロッジに到着。本日のバギーツアーはこれで終了である。
さすがは最後のディナー。ドカンと肉で攻めてきた!カリフラワーも旨かったし、なにより付け合せのベイクドスイートポテトが最高!
デザートもたっぷりな量のうえに、これまた濃厚でした。さすがの私も半分残しちゃったよ。
SharonとMaryとはいつも食事やバスで一緒だった。Michaelは写真家らしいが、ちょっと苦手なタイプのオヤジだったな。私がこの後、南極へ行くと話をしたら、早口のアメリカ英語でいろんなことを質問してきた。日本で野生動物を撮るのにいい場所はどこかとしつこく聞いてきたっけ。私はなんと答えたんだっけ???知床とでも言っていたような気がする。自分はまだ行ったことないのにね オーロラに始まり、満腹の食事で終えた1日だった。今晩はブリザードなので、月もオーロラも見えまい。シャワーを浴びて、早く寝ることにした。余談だが、3泊目にして始めてシャワーを使う。毎日浴びる必要はないし、ここは限られた設備しかないので、極力控えていたというわけ。実際、私がシャワーを使い終わってから、お湯が足りなくなっていたようだ。水を浴びたら、風邪ひいちゃうよ~。歯を磨く水とて同じ。大変貴重なんだよ、お湯も水も電気も!
もうちょっとつづく... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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