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カテゴリ:自己成長
仕事やプライベートにおいて、現状を打破するために色々改善をしていくことは当然としてやっていかないといけないことです。 現状維持は衰退という言葉がビジネスの世界ではよく言われますが、改善を繰り返してよりよいモノやコトを作っていかないといけません。 そんな中で改善の行動が必ずしも良い結果を生み出すとは限らない可能性もあります。 今回はそういったところにつまとめていきます。 ●コブラ効果とは? 改善や問題を解決しようとした時、反対に問題が悪化してしまうことがよくあります。このことをコブラ効果と呼びます。 コブラ効果という名前の由来ですが、イギリス統治時代もインドでの出来事から付けられています。 当時、コブラのあまりの多さに悩まされていたお偉いさんが、死んだコブラを持ってきたらお金を渡すということで、コブラを減らしていこうとしました。 しかしながら、死んだコブラを売れば売るほどお金になるので、コブラを繁殖させてから殺して売るという人が増えてしまい、政府はこの施策を取りやめます。その結果、処分方法に困った人達がコブラを山に捨ててしまい、結果的にコブラが増えてしまったという事例からも由来です。 ●浅はかな考えが良くない 良くビジネスの会社でも言われたりもしますが、考える前に行動やとりあえずやってみるなどが言われてりします。 結論、このやり方で上手く行ってることをほとんど見ないですし、最初からわかっていた事に振り回されていることもあります。 確かに完璧な計画など存在しないので、完璧を求めすぎることは良くないです、ある程度固められることを考えないといけません。結局考えることが嫌だったり、組織で言えば従順な部下の方がありがたいので、考えられすぎると面倒だと思っていることが多いと思います。 ある程度のことまでしっかりと考えた上で、行動量を最大限に発揮するということが正しいやり方だと思います。 ●最後に 今回はコブラ効果というものについてまとめてみました。 ビジネスシーンなどでもよくありがちなことではあるので、しっかりと注意しながら対策などをしていく必要がありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.10 08:00:08
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