tartaros 　―タルタロス―

自衛官に抜き打ちで尿検査　相次ぐ麻薬事件で　


自衛隊員による薬物使用事件を受けて、防衛庁は自衛隊員の尿検査を抜き打ちで行うことを決めました。

　去年の7月以降、海上自衛隊を中心に、17人の自衛官が大麻や覚せい剤を使用したなどとして逮捕、または書類送検されています。15日に行われた防衛庁の対策会議では、再発防止策として、これまで行われてきた入隊時の薬物検査に加え、新たに抜き打ちで検査を行うことにしました。海上自衛隊については、早ければ6月から実施します。また、同僚の薬物使用を見かけた場合の通報窓口も設けます。


（ソース：yahoo！ニュース）



最近の自衛隊内の薬物汚染はヒドイし、ちょうどいい気もします。
これで思い出されるのはアメリカの「ポピーシード・ディフェンス」。


アメリカのある警察署で、薬物検査の際に薬物を使用していないにも関わらず、「薬物反応あり」として解雇された警官がいた。
実は彼は朝食にポピーシード（ケシの実）入りのパンを食べており、そのせいで検査に引っ掛かってしまったのだ。
同様のトラブルは他所でも発生しており、薬物を使用している者の中にはこの話を利用してポピーシード入りの食品をバカ食いして薬物使用をごまかす不逞の輩もいるという。
これを「ポピーシード・ディフェンス」と呼ぶ。


何にしてもいい加減にして欲しいですよ。薬物汚染。