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2006.12.09
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カテゴリ:時事ネタ
反戦訴え赤紙コピー配布 県母親運動連絡会



 戦争の悲劇を風化させてはならないと、日本軍のハワイ真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まってから65年目の8日、県母親運動連絡会が「12・8平和を守る母親行動」の街頭活動を高知市北本町2丁目のJR高知駅前で行った。

 昭和55年から全国で繰り広げられる運動。同会のメンバーら25人が、約1000枚用意した赤紙(召集令状)のコピーを、通学する生徒や通勤者らに配った。「この赤紙一枚でいや応なく多くの若者が戦争に連れて行かれた。家族で、職場で、学校で戦争のことを話してください。再び赤紙が舞い回るような世の中にならないよう憲法をしっかり守ろう」と強く訴えていた。

 同会の山崎きよ事務局長は「高校生は赤紙を見たことはないと思うが、実際に手に取ってみて、忘れられつつある戦争を実感してほしい」と話していた。

 また同日、同市旭町3丁目の男女共同参画センター「ソーレ」で、戦争で青春を奪われた女性を描いた映画「紙屋悦子の青春」の上映会が行われた。

(ソース:高知新聞)



この運動は秋田県でもやってて、夕方のローカルニュースでも紹介してたんだけどね、

平和団体の人たちもがんばってるんだろうけどね、

もらった人たちがロクに見もせずに鞄に突っ込んだりしてて…。



やっぱり記憶という物は風化していくのだなあ。





若い人に赤紙のコピー渡しても「だから何?」としか思われないだろうし。





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Last updated  2006.12.09 15:29:07
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