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朝8時頃家の電話が鳴った。時間が早いので仕事の電話でないことは確かだった。家内が出たが、やりとりの声は普通でない。電話の相手は、母が世話になっているハウスの管理人の方だった。母がケガをして歩けないので、救急車を呼びましょうか。という相談だったのだ。それは大げさだから、自分達が病院へは連れて行くことにした。
9時に行くと管理人の方が車いすで母を玄関まで連れてきていた。母の記憶がはっきりしなかったが、昨日階段でつまづいて膝を強く打ったらしい。病院に連れて行き、レントゲンをとると骨折していた。ひどくはないようだが、内出血し結構血がたまっていた。高年齢ということもあり、先生の説明では、シップをして経過をみながら治療するとのことで、大事にはいたらなかった。 高年齢になって、自分の足腰を過信して動こうとするとケガにつながるみたいだ。足の訓練のつもりだったらしいが、80歳も近い年齢には階段は必要ない。平坦なところを歩けばいいものを、無理をしたみたいだ。頭の中の体は若いつもりでも現実の体は確実に年老いている。自分も気をつけねばと、思った事件だった。 公式HP田崎総合事務所 無料相談実施中の交通事故相談 被害者のための交通事故対策ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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