カテゴリ:許認可
役所へ許認可の申請をすると、結構長い期間審査期間を設定している。許可や免許など1ヶ月はざらで、さらにかかるケースがある。慎重にするのはわかるが、もう少し早くならないものか。聞くと役所は標準審査期間を言うが、特別なことがなくても平気でそのことを守っていない。
役所によく考えてほしいのだが、申請者は所謂弱者なのだ。そのことの自覚がないように感じる。これは、その立場にならないとわからないが、役所も申請者もお互いにその立場は理解する必要がある。 しかし、比較的早いところもある。とりわけ法務局などは早い。書類の中身によるのだろうが、法務局の対応については現状では満足している。 ところが、最近、財務局に申請する案件を受任した。書類の中身は、対して難しいものは含まれていない。所定の書類を揃えて提出したが、そのとき標準審査期間が1ヶ月だと聞かされた。申請者としては、特別な問題がなければ1ヶ月で処理されると思っていたが、最初の1ヶ月の間に書類の不備を指摘されすぐ対応したのだが、1ヶ月しても終わらない。確認すると上司の決済が遅れているという。こちらとしては、1ヶ月というのは決済の期間も含んでいると理解している。そして、もし、上司の決済のときなにか問題を指摘されるとさらに審査が伸びてしまうではないか。自分達が設定した1ヶ月という処理期間をどう考えているのか。まったく理解できない。 公式HP田崎総合事務所 新会社法で会社を設立する方法 無料相談実施中の交通事故相談 被害者のための交通事故対策ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2006年03月10日 10時53分08秒
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