行政書士の挑戦

公告料金振込案内書なるものが送付されてきた。送ってきたのは○○電電公告という会社だ。
住所は東京都新宿郵便局私書箱○○号とある。

封を開けると、振込用紙が入っており、見本公告貼付欄として自分の事務所の電話公告が貼ってある。それは、ＮＴＴの職業別電話帳を切り取ったものだった。料金は２８,４００円。
そして、振込用紙に書いてある説明文には、「２０日までにお近くの郵便局へ！！」と大きく書いてあり、そして、小さな字で、「当社発行の全国官公庁電話番号公告簿にぜひ申込をお願いします」とある。

つまり、公告募集の案内だった。この振込用紙で振込むと公告を申し込んだことになるらしい。だから、この封書は、振込み請求書ではなく、振込み案内書なのだ。振込用紙をよく見ると、ＮＴＴの電話帳の公告料金の代金でないことはわかる。しかし、勘違いする人が出るだろう。ＮＴＴもしくは関連会社の請求書として送付されてきたと。

要注意だ。

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