和韻生活

今日は、シャトー・ベレール２０００年を開けました！


これはヴィンテージ違いの１９９７年

シャトー・ベレールっていうのは、ボルドーの中でも何件かあるようですが、
これは、サンテミリオンの特別第１級Bとかなりの格付けワイン。

シャｔ－・オーゾンヌとも関係の深いシャトーらしく、ラベルデザインも何となく似ています。
ワインのスタイルも同じタイプだとか・・・

しかも、２０００年ということで、まだ飲むには早いかなぁ～と思いながら開けましたが、やっぱり早まりました！

口に含んだとき、ヴェールを被ったようなクリーミーさを感じ、流石にいいワインだと感じますが、そこからなかなか開いて来ないですね！

料理はラムの焼肉（安いですし）だったんですが、
確かに、ラムの脂と合わせると、果実味が一瞬開けて来るんですが、後が続かない・・・

やっぱり、あと５～１０年はかかりそうですね！
その頃には、いいワインになる素質は充分に感じ取れますが、そこまで待てないですもんね～。

ワインの場合、地域・銘柄の横軸と、
生産年（ヴィンテージ）の縦軸があるので、その辺が難しいところでもあり、面白いところでもありってところでしょうが、特にヴィンテージっていうのは厄介ですね。

ラベルに「飲み頃サイン」でも付いていれば有難いんですが・・・