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テーマ:日本のワイン(266)
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塩尻・信州・マスカット・ベーリーA[2008]年・サントリー・塩尻ワイナリー元詰 国産ワインを多く飲んでいますが、正直このメーカーはこれまでほとんどノーマーク。 欧州種が中心のラインナップでコストパフォーマンスも良いとは思えませんでしたので… でも、こちらは国産品種で「長野県原産地呼称管理制度認定ワイン」です。 お味の方は、これまで飲んだマスカットベーリーAのなかでは抑制が効いていて、 落ち着いた雰囲気を持っています。 シャトー酒折やソレイユのクサカベンヌはどちらかというとブルゴーニュ的雰囲気を 持ったベリーAですが、こちらは樽熟ではないですがボルドー的なベリーAかと感じました。 大手メーカーのジレンマか、ノーマルのベリーAとしては価格的にはやや高い気がしますが、 丁寧に造られた真面目ないいワインという印象。 bysons point : 89 大手メーカーながら、近所ではあまり見掛けないワインですが、 次は樽熟タイプも飲んでみたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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