4987 けっこう重症です
すぐお隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。2月は陽射しが温かくファミリー・スキーやレクリエーショナル・スキーに最適です。>スキー場のホームページ 信州蓼科高原ピラタスの丘ペンション・サンセットのから観た風景や周辺の様子はこちらでご覧いただけます。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio 写真クリックで拡大します。 ★★★ 蓼科高原ピラタスの丘から今日も記事を投稿します。 つい最近まで、必ず毎日更新することを至上命令として、というか、それだけを唯一の目標としてこのブログを書き続けてきました。しかし、12年以上も続けるといいかげん息切れしてきていまのような更新間隔に変えました。 12年続けてみて、なにはともあれ、「継続は力なり」ということを改めて実感しました。 そしていま13年目です。長く書いていればいいということはまったくないのですが、それなりの想いの蓄積が残るというのは個人的にはとても良いことなのかもしれないかな・・・などと感じてはいます。 同時に、あまりにもネット上にいる時間が長すぎたのかも知れない。もっとリアルな日常を過ごす時間を増やしたい、そうも思うのです。おりしも最近のブログ公開システムやSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の進歩によって、その時間がようやく取れるようになってきました。 某元首相の「構造改革無くして景気回復無し」という欺瞞的にわかりやすいスローガンは大嫌いな言葉ですが、あえてそれになぞらえていうならば「インプット無くしてアウトプット無し」というのがいまの私の切実な体感です。 象徴的に言うなら、もっと本を読み,思索を重ねたい。もっとリアルな自然と向き合い語り合いたい。そしてそれらのリアルな体験を心地よく明晰な文章で語りたい。そういうことかも知れません。 一昨年の暮れに愛犬のパル(シベリアンハスキー・雄)がこの世を旅立って以来、夕暮れ時や夜間に標高1800mの北八ヶ岳中腹のこのピラタスの丘を散歩する機会も減りました。特に夜間は、犬をつれずにふらふらしているとあらぬ疑いをかけられちゃいますから。 パルがいるときには、深夜だろうが早朝だろうが、台風だろうが吹雪だろうが全天候対応のパル君につきあって散歩に出かけていましたから、それは貴重な体験をすることができたのです。 パル君は僕らとこの雄大な自然との間に立つべく、とても優秀なインタープリターとしてやって来たような気がしています。その彼を失って、私はいまだにこの自然との(もっというなら、この世界との)距離感が分からなくなってしまっているような気がします。 そのことを別にしても、私はだんだん文章を書けなくなってきています。それはスタイルの問題ではなく,技術の問題でもなく、テーマや内容や感動や想いに属する部分なので、これはけっこう重症です。 ☆たてしなラヂヲ☆ ※※※ ★下のURLをクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset ★これまではオーナーの個人的なアカウントは「下のリンク」からどうぞ。 http://twitter.com/tateshina_radio ピラタス蓼科スノーリゾートのホームページ ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)