テーマ:Jazz(1975)
カテゴリ:音楽関係の本
著者は、「聴き進んだらレコードはリーダーよりメンバーで選べ。そうすれば、目の前に輝く“新たな世界”が開けてくる」と書いた上で、そのことについて次のように記しています。
レコードを買うとき、たいていの人はリーダーの名前で購入を決めるが、ある程度までジャズを聴き進んだらメンバーで買うようにしたらどうだろう。新たな世界が開けるはずである。(P22より) 今日は、ダイアナ・クラ-ルの『ALL FOR YOU』というアルバムを聴いていました。もちろんダイアナ・クラールのボーカルも良いのですが、何より良いのがサイドメンであるギターのラッセル・マローンです。ドラムレスで、ギター・ピアノ・ベース、という編成なので、ギターがリズムを刻んでいるのですが、これがとても気持ちいいのです。以前、トモ藤田さんにギターを習っていたときに、「ミュートをしっかりすること」というのを教わったのですが、ラッセル・マローンのようなリズムギターを弾けるようになるためにも、「ミュートをしっかり」という基本を追求していきたいです。もちろん、ギターソロもかっこいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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