テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:音楽関係の本
Jazz“名盤”入門! 最近よく聴いているのが、キャノンボール・アダレイの「SOMETHIN' ELSE」。これはキャノンボール・アダレイのリーダー作ではありますが、マイルス・デイビスが参加していて、存在感たっぷりな演奏を聴かせてくれます。 JAZZ“名盤”入門にも、次のように書かれています。 だが、1曲目の《枯葉》を聴いてわかるように、このアルバムのボスはやはりマイルスだ。この頃(1958年)に録音された他のキャノンボールのアルバムにない緊張感は、マイルスの圧倒的な存在を示している。音の合間を支配する空気が重たい。だからこそ、45年たっても輝きを失わないのだ。(P34より) 1曲目の《枯葉》のテーマで、いきなり存在感たっぷりに登場するマイルス。3曲目の《サムシン・エルス》の中では、キャノンボールとマイルスの掛け合いのようなところがありますが、個人的にはここが一番好きです。 最初にこの《枯葉》の演奏を聴いたのは、学生時代に中古屋で見つけたマイルス・デイビスのベスト盤のCDでした…。この演奏、キャノンボール・アダレイのリーダー作なんて、当時はまったく思わなかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 9, 2007 10:46:15 PM
コメント(0) | コメントを書く
[音楽関係の本] カテゴリの最新記事
|
|