カテゴリ:ビジネス誌
『貞観政要』という名前を、歴史の勉強の中で聞いたことがありましたが、内容に触れたことはありませんでした。日本の為政者、例えば徳川家康もこの『貞観政要』に学び、徳川幕府を築いていったというのです。
この対談の中で、谷沢氏がポイントに掲げていたのが「自己過信をしないこと」。考え方としては、「自分自身にそんなに才能があるわけではないけれど、時節に従って社会的な条件が整えば能力が発揮できるかもしれない」という程度がいいというのです。 ここから感じたことは、「自分を知ること」の大切さ。孫子の兵法の中でも、「彼を知り、己を知らば、百戦危うからず」という有名な言葉がありますが、自分の現状を知ることで、次に何をすべきか、ということが明確になってくるのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 11, 2008 12:04:17 AM
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