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![]() 4月29日、日曜日。昭和の日。 14時頃家を出た。 そのまま松原の実家へ。 少し休憩した後、母を連れて大泉緑地まで行った。後になって分かったことだが、父は我が家へ連れて行かれると思って、家に居ると言い出した。 義姉は仕事、甥は同僚の結婚式に出かけると言う。 父を1人残して出かけた。 母は年末の帰省の時より、動きが身軽だった。 1分以内で車に乗ることができた。 大泉緑地は、人また人。1万人以上来ていただろう。 「バーベキュー地区」が新設されていた。何百という家族や団体がバーベキューをしていたのではなかろうか。 マラソン大会でもこんなに混んだりはしない。 バーベキューエリアを設けたことは正解だ。それ以外の所でやっていたら、止めに入ることが出来やすい。 また、駐車旅金をとることで、公園も少しは潤うかな? 東にある菖蒲園まで歩いて行った。往復1.7~8kmは歩いただろうか。 年末の時よりも母の歩き方に元気さを感じた。 さすがに疲れたのか、車に乗るときは、少し震えていた。 母は木・日以外はデイケアに行っている。 それ以外の時に、下の世話をしなければいけないはめになったときは、父はパニクっているようだ。 「早くあの世に行きたい」 みたいなことを言っていた。 ワイフは、半身不随の父親の世話をホームまたは病院に行ったときにしていた。週に3回ほど2時間は居た。 そのときに、世話をしなければいけないときはやっていた。 毎日だったら、とても優しくはできないだろうが、週1程度なので、ワイフはとても優しく母に接することができる。 私にしても然りだ。 その様子を見て、父も心を落ち着けてくれる。 自分の残り少ない人生を落ち着いて送るために、母をホームに預けた方がいいと思うのだが、父にはそれができない。 一緒に暮らしていないだけに、私はやはり傍観者の意見しか持てないのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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