研修会には積極的に参画しています。
税理士会は、国の財政面での社会貢献を担う団体として、税金に係わる事柄には積極的に参加しております。 特に重要な税金の改正があれば、税理士会は各団体と協力して、納税者の理解を得るための研修会を開催し、講師を引き受けています。 例えば、最近数多く開催したのは、今年の1月から、個人事業者(売上1千万円超)の方に、来年から消費税を納めるため、届出書を提出し、関係書類の保管と日々の帳簿の作成をすすめる「改正消費税」のセミナーでありました。 なお、税金に関するセミナーを企画されている方は、地元の税理士会支部事務局か、お知り合いの税理士にお問い合わせください。 平成17年分確定申告に向けて,消費税が次の通り大きく改正されました。 (1)免税点が3,000万円から1.000万円への引き下げ、 (2)簡易課税制度の適用上限が2億円以下から5千万円以下に引き下げ (3)総額表示の義務付けなど