ＴＥＡ＆ＧＡＲＤＥＮ　ちょっとひとりごと

『ポンペイ展』​




コレ見たのって、
​長男の卒業式​で​東京​に行った時。


​3/25​






​三か月近くも前​の話なので、
全然​季節感ない​けど、
でも言っちゃう。


　　​　上野公園の枝垂れ桜が​
　　　　　​キレイ​​だったわねぇ。

　　　　　　　　　​​　^ ^;​​​







会場はトーハク。



国立東京博物館













ここ、
​平成館​にて。





​​

紀元後79年、​​
​​​イタリアのナポリ近郊の​ヴェスヴィオ山​で​​​
​大規模な噴火が発生、​
​​ローマ帝国の都市ポンペイが​​
火山噴出物に飲み込まれました。


埋没したポンペイの発掘​は​
18世紀​に始まり、​
現在まで続いています。



​本展覧会では、​
壁画、彫像、工芸品​の傑作から、​
​​食器、調理具といった
日用品にいたる発掘品を展示。​​


2000年前の都市社会​と​
​​豊かな市民生活をよみがえらせます。​​





​また、​
​ポンペイ出土の膨大な遺物を収蔵する、​
​​ナポリ国立考古学博物館​​の全面的協力のもと、​​
​まさに​​「ポンペイ展の決定版」​​とも言える​
貴重な機会となります。​​​​​










​ポンペイ展​は
過去２回、
見たことがあり。



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『ポンペイの壁画展』。 | ＴＥＡ＆ＧＡＲＤＥＮ　ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)









​お風呂の給湯システム​が
すでにあってすごいなあと
思ったり、

​壁画​が見事だなあと思ったり。








そんな記憶が
あるんだけど、
今回のはそのふたつを足して、
思いっきり大がかりにしたような
展覧会かな。



ものすごく​見応えあり!!​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​













​写真全部撮影可​なの。


そー言えば、
去年、
京都で見た『エジプト展』もそーだったわね。




写真撮りすぎて、
なんか二回しか
ここに載せられてないわ。

チマチマ全部載せてくつもり
だったんだけれども、
​途中で放置。(汗)​






いつか地道に全部載せたいとは思いつつも、
なかなかできず・・・　

^ ^;












なので、
​同じ轍は踏まない​よう、
今回はちょっと絞って撮影。


まあそれでもたくさん撮っちゃったけど。　　　










​チマチマ載せてきます～苦笑。







​序章​

​ヴェスヴィオ山噴火とポンペイ埋没​







​​​女性犠牲者の石膏像​​​



火山の大噴火によって、
瞬時に命を落としたポンペイの人たち。

その姿は灰の中に埋もれて
閉じ込められ、
肉体が朽ちた後も​​空洞が残り・・・​​


その空洞に
石膏を流し込むという手法で
作られた石膏像。​​



　​​大変生々しい・・・

　　　　​◎_◎;








​1 ポンペイの街　ー公共建築と宗教​

​古代ローマの都市生活に欠かせないのが、​
​​​街のインフラ​と公共施設。​​

１万人ほどの人口を擁した
ポンペイの街にも、
フォルム（中央広場）、劇場、円形闘技場、
浴場、運動場といった公共施設が。


​神々を祀る神殿もまた都市に必要な要素。​





​​​フォルムの日常風景　​​​




ポンペイの街のフォルム(公共広場)を描いた
フレスコ画の一部。


金物や織物を売る商人、
商品を見定める人々の姿がうかがえる。






水道のバル​ブ



​水道がある​ってーのがすごいよねぇ。
1世紀だからね。
この時代。





日本は・・・弥生時代 ?
高床式倉庫 ? ? ?


;・∀・








​​日時計​
​​



​時計​もあるよ。



日本で初めて時計作ったのって、
​天智天皇・・・​

​671年・・・
​;・∀・​​





天智天皇のは水時計だけどね・・・









​ビキニのウェヌス​
(東京のみ)




​ウェヌス​とは​​ローマの愛と美の神。​​
いわゆる​​ビーナス​​のこと。

女神なのに人間の女性と同じく
ビキニをつけているという。

^ ^;




しかも​
サンダル脱ぐところだし。(笑)​


ちなみに
支えているのは
プリアプスとクピド。







三美神

​​​​
ギリシャと​ローマ神話​に登場する
美と優雅を象徴する三女神。
​






ウェヌス






ポンペイの街の守護神・ウェヌス(ビーナス)​




　　



辻音楽師
​(東京のみ)​







ポスターになってたやつ。

生き生きして躍動感があって、
いいよね。
これ。



でもこれ、
​東京のみの展示​だったんだ…





今、​京都へ巡回中​だけど、
京都に行ったとき、
地下鉄の駅でポスター見たのよね。


何が使われてたっけ・・・






思い出せぬ・・・　　;・∀・












​​​円形闘技場での乱闘
(東京のみ)​​​





城壁の南東の角を取り込むように利用して
建てられていた
闘技場の様子がよくわかる。

59年に円形闘技場で起きた、
ポンペイとヌケリア両市民の乱闘の模様を
描いたフレスコ画。​​








パレード用　兜


剣闘士の武具​​​​



















2 ポンペイの社会と人々の活躍

​​​ポンペイの街で暮らした
裕福な市民たち。​
​その暮らしぶりが分かる出土品の展示。​


​​

​​​​ブドウ摘みを表した小アンフォラ
(通称「青の壺」)
(東京のみ)

​

精巧な浮彫が施されている
カメオガラスの壺。
​







​ライオン形3本脚付き
モザイク天板テーブル

​




　　　リビングに置きてー。


　　　　　　　​と、思った。(笑)


                      ↑

　　　　　　　　半分冗談。
　　　　　　　　　半分本気。　　^ ^;

​





その2に続く​​​​​​​​