ＴＥＡ＆ＧＡＲＤＥＮ　ちょっとひとりごと

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『ポンペイ展』　その1。 | ＴＥＡ＆ＧＡＲＤＥＮ　ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)







コレ、
3月に東京で見たのよね。

長男の卒業式に行った時。



あの後、
京都でも開催されて、
それも先月終了。

で、
​今は宮城 ?​





コレ​すごくよかった​から、
機会のある方は
ぜひ見に行ってほしいわね～​おススメ。​






てことで、
今更ながらの前回の続きを。
　^ ^;




​すべて写真撮影可​なものだから、
たくさん写真があって、
載せきれず、
だらだらと・・・



書き続けます。(汗)











2 ポンペイの社会と人々の活躍





　​​​　　黒曜石の杯​​​


​アレクサンドリアの職人の作​と言われる作品











　　　​女性頭部型オイノコエ​
　　　　　​​(東京のみ)​​


​​オイノコエ​​っていうのは、
ワインの水差しであり、
古代ギリシャの陶器の主要な形態。




でもなんで
女性の頭部なの～ ?

なんか​​​怖い​​​んだけど。　~_~;



夜、
暗いところでは見たくない・・・









　　　​饗宴場面​
           ​    (東京のみ)​





　　​ヘタイラ(遊女)のいる饗宴​
    








　　​マケドニアの王子と哲学者​
　　　　​(東京のみ)​

中庭を囲む
列柱廊(ぺリステュリウム)を飾った
フレスコ画。
























　　​​哲学者たち​​













　　​賃貸広告文​
　　​　(東京のみ)
​







 紀元1世紀に
  こんな賃貸広告文が・・・

          ◎_◎;




しかも
オーナーが女性 ! ! !

実業家で
活躍していたらしい。




​日本はまだ​
​弥生時代だよーっっっ。(汗)​







ちなみにこれ、
​​世界ふしぎ発見​​で​問題​として
扱われてたわ。


ふふふ・・・

勿論アタシは正解したわよ。　　^ ^


















 ​ ワニとカモ​
　　​(東京のみ)​



​ユリア・フェリクスの家​の
夏用のトリクリニウム(ダイニングルーム)の壁面を
飾っていたフレスコ画。











書字版と尖筆を持つ女性
​通称・『サッフォー』​
​(東京のみ)​


​サッフォー​は​​​
ギリシャ​の​女流詩人。





​​​













​テセウスとアリアドネ​

解放奴隷フェリクスの子・ユクンドゥスは、
銀行業を引き継ぎ、
街の有力者となる。

その邸宅は​
ギリシャ神話を主題にした壁画​で飾られていた。








ちなみに、
​​​英雄テセウスに恋したアリアドネ。​​​


​​ミノタウロス退治の手助け​​をし、
見事に​テセウスは勝利。​

​結婚の約束​をしたというのに、
結局​捨てられた​という。





　　　　​ひでーな、​
　　　　　　テセウス ! ! !

　　　　　　　　　​​　；ﾟДﾟ​​





でも捨てる男もいれば、
拾う男もいるのよ。


アリアドネ、
その後、
​酒神ディオニュソスの奥さん​に
なったわ～。　　^ ^;











​「ルキウス・カエキリウス・ユクンドゥスの家」
　出土の書字版(レプリカ)​



この時代、
​日本は弥生​だからねえ。


領収書だの、
銀行だの、
借金だの・・・




​全然世界が違う・・・​

​◎_◎;​











​

​​　　エメラルドと真珠母貝のネックレス​​












三美神のカメオ(左)　
海獣と女神のカメオ(右)









その3に続く。