カテゴリ:美術館・博物館
去る10/19に行ってきた、
刈谷市美術館にて開催の 『まるごと馬場のぼる展』。 刈谷市美術館 『まるごと馬場のぼる展』 好奇心旺盛で、 かつてない規模となる 制作過程や鋭い観察眼が伝わるスケッチ、 撮影スポット♪ アタシ、 『11ぴきのねこ』って、 よく知らないのよね。 いや、 家にシリーズ全6冊、 そろえて持ってるんだけどサ。 買ったのアタシなんだけどサ。 ;・∀・ 子供たちが小さい時に 買い与えたんだけど、 子供が欲しいと言ったんじゃないんなあ。 毎月一冊ずつ 選ばせて買ってたから。 読み聞かせもしたけど、 この本を選んだころには、 もう字が読めていたんだと思う。 だから自分で読んでいたんだと思う。 長男は特に 字が読めるようになるの早かったし。 だからだから・・・ アタシは内容をよく知らない、と。 ^ ^; 多分、 そうなんだと思う。 知らないまま、 展覧会を見に行くのも何なので、 行く前に6冊とも読んだわ。 予習したわ。 そしたら発表年数の古いもの二冊は、 何となくストーリーに覚えが・・・ ほー。 自分が子供の頃に読んだのか。 それとも その二冊だけは 読み聞かせをしたのか。 ・・・かな ? ^ ^; 大人になってから読むと、 ねこたち、 なんも悪いことしてない大きな魚を だまして食べちゃうのか。 えげつなー。 とか思うの。 ※by 『11ぴきのねこ』 そしたら展覧会の会場のどこかに、 馬場のぼる氏も そのことを心配していたって書かれてたわ。 心配は杞憂で、 子供達にはウケてたようだけど。 えげつなー。 ・・・じゃなくて、 ユニーク。 面白い ! ! て、 思うのかしらね。 子供たちは。 ^ ^; 子供たちの好奇心を うまくくすぐるのが絵本なのかな~。 ねこたちも 好奇心いっぱい。 子供たちの心と うまくリンクするのかもね ? 『11ぴきのねこ』って こぐま社から出版されてるのね。 こぐまちゃんシリーズと一緒で、 リトグラフを応用した版画方式が用いられており、 作者は1色ずつ色版を描き、 印刷所が各色版を特色インクで摺り重ねていくことで 絵本を制作。 この方式、 こぐまちゃんの展覧会でも 解説されてたなあ。 それ思い出しちゃった。 ^ ^; 展覧会は、 11ぴきのねこシリーズのみならず、 ありとあらゆる 馬場のぼる氏の作品を展示。 幼少時の落書きや 小学校の頃からの絵や作文等。 タイトルそのまま、 『まるごと馬場のぼる』。 だったわ。 ^ ^ アタシは、 大人向けの週刊漫画雑誌や新聞に 連載していた漫画が好きかも。 政治漫画とかあったわね。 風刺ってほどでもないけど、 ちょっぴりひねってあって、 そう、皮肉が効いていて。 でも柔らかく、 ユーモラスで面白く・・・ いいなあと思う。 ^ ^ そう、 馬場のぼる氏って、 もともと漫画家なのね ! ! どーりで 絵のタッチが漫画っぽいわけだ。 納得。 手塚治虫氏とも交流があり、 手塚氏の作中に、 馬場氏と思しき人物が登場するのだとか。 いくつか展示されてたわ。 刈谷は人口15万程度の 地方都市で、 美術館もそんなに大きくないのだけれども、 かなりの人出だったわ。 この展覧会。 ちょっとびっくり。 『11ぴきのねこ』って そんなに人気なのか・・・ ;・∀・ ↑ 認識不足 ? 11/6までやってます。 興味を持たれた方は急いでどーぞ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 4, 2022 12:42:48 PM
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