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TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

朝寝嬢

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November 4, 2022
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カテゴリ:美術館・博物館
去る10/19に行ってきた、
​刈谷市美術館​にて開催の
​『まるごと馬場のぼる展』。​








​​刈谷市美術館​​












​『まるごと馬場のぼる展』​




​​​​​好奇心旺盛で、​
ズルいところもあるけど、​
​どこか憎めないねこたち。​

世代を超えて愛される
​​「11ぴきのねこ」シリーズ​全6作​は、​​
​​​1967年第1作が誕生した
ロングセラー絵本です。​​​







その生みの親である
​​馬場のぼる(1927-2001年)は、​​
​​戦後間もない頃から
漫画家として活躍しました。​​





子どもたちの遊びや冒険を
​ほのぼのと描いた児童漫画に始まり、​
​​大人向けの週刊漫画雑誌新聞に​​
連載漫画を発表する一方、​
​動物や山男などが主人公の絵本も​
数多く制作するようになります。​


​こうした
半世紀にわたる幅広い活動は、​

​​つねに読者の心
ほんわかと和ませるよ​​
うな

​“いい笑い”を求めるものでした。​​




​​​​

​​​​​​かつてない規模となる
この回顧展では、​​

​代表的な​​漫画​絵本​​の原画類に加え、​

​​​制作過程や鋭い観察眼が伝わるスケッチ、​​​
​ねこの一枚絵やイラストレーション、​
​楽しんでつくった立体作品のほか、​
少年時代やデビュー前の作品なども
紹介します。​



創作の全貌を​
​​​約500点作品資料で振り返るこの機会、​​​
​​​ユーモアカワイイにあふれた
馬場ワールド​​​

まるごとお楽しみください。​​​​​












​撮影スポット♪​












アタシ、
『11ぴきのねこ』って、
よく知らないのよね。






いや、
家にシリーズ全6冊、
そろえて持ってるんだけどサ。







​買ったのアタシ​なんだけどサ。


​;・∀・​







子供たちが小さい時に
買い与えたんだけど、
​子供が欲しいと言った​んじゃないんなあ。

毎月一冊ずつ
選ばせて買ってたから。




読み聞かせもしたけど、
この本を選んだころには、
もう字が読めていたんだと思う。


だから自分で読んでいたんだと思う。

長男は特に
字が読めるようになるの早かったし。





だからだから・・・

​​アタシは内容をよく知らない、​​と。

​^ ^;​






多分、
そうなんだと思う。











知らないまま、
展覧会を見に行くのも何なので、
行く前に6冊とも読んだわ。


予習したわ。




そしたら発表年数の古いもの二冊は、
​何となくストーリーに覚えが・・・​





ほー。


自分が子供の頃に読んだのか。
それとも
その二冊だけは
読み聞かせをしたのか。





・・・かな ?


^ ^;










大人になってから読むと、


ねこたち、
なんも悪いことしてない大きな魚を
だまして食べちゃうのか。



   ​ えげつなー。​



      とか思うの。


       ※by 『11ぴきのねこ』








そしたら展覧会の会場のどこかに、
馬場のぼる氏も
そのことを心配していたって書かれてたわ。


心配は杞憂で、
子供達にはウケてたようだけど。





        ​ えげつなー。​


                     ・・・じゃなくて、




    ユニーク。
     面白い ! !




     て、
     思うのかしらね。

      子供たちは。


      ^ ^;






子供たちの好奇心を​
​うまくくすぐるのが絵本なのかな~。




ねこたちも
好奇心いっぱい。

子供たちの心と
うまくリンクするのかもね ?














​『11ぴきのねこ』​って
こぐま社から出版されてるのね。

こぐまちゃんシリーズと一緒で、
​リトグラフを応用した版画方式​が用いられており、
作者は1色ずつ色版を描き、
印刷所が各色版を特色インクで摺り重ねていくことで
絵本を制作。




この方式、
こぐまちゃんの展覧会でも
解説されてたなあ。

それ思い出しちゃった。  ^ ^;











展覧会は、
11ぴきのねこシリーズのみならず、
ありとあらゆる
馬場のぼる氏の作品を展示。

​​​幼少時落書き
小学校の頃からの作文等。​​​​








タイトルそのまま、
​『まるごと馬場のぼる』。​



だったわ。


^ ^












アタシは、
大人向けの週刊漫画雑誌や新聞に
​​​連載していた漫画好きかも。


​​政治漫画​​とかあったわね。




風刺ってほどでもないけど、
ちょっぴり​ひねって​あって、
そう、​皮肉​が効いていて。



でも​柔らかく、​
​ユーモラス​​面白く・・・​

 

いいなあと思う。

^ ^










そう、
​馬場のぼる氏​って、
もともと​​漫画家なのね ! !​​




どーりで
絵のタッチが漫画っぽいわけだ。



納得。









手塚治虫氏とも交流があり、
手塚氏の作中に、
​馬場氏と思しき人物が登場​するのだとか。







いくつか展示されてたわ。























​刈谷​人口15万程度
地方都市で、
美術館もそんなに大きくないのだけれども、

​かなりの人出​だったわ。
この展覧会。




ちょっとびっくり。



『11ぴきのねこ』って
そんなに人気なのか・・・



;・∀・​




  ↑

 認識不足 ?









​11/6​までやってます。
興味を持たれた方は急いでどーぞ♪​





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Last updated  November 4, 2022 12:42:48 PM
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