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TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

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January 28, 2023
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カテゴリ:美術館・博物館
前記事


『兵馬俑と古代中国展』前編。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)






えらく間が空いてしまったけれども、
後編書きます。(汗)
​​






去る9/29に見に行ってきた、


   『兵馬俑と古代中国展』






​名古屋市博物館​にて開催。




今、コレ、
​東京​​でやってるのよね。


2/5まで、
​上野の森美術館​にて。











これは複製品。

​​​2号銅馬車​​​













​​​​​​始皇帝の陵墓の西、
銅車馬坑から見つかった2両のうちの1両。


こちらの2号は、
御者が立ち姿で操縦する1号の立車に対し、
​御者が正座​で操縦しており、
​安車​と呼ばれる。



​​​​​​

​​​​​​​​高さ106・2センチ、
長さ317センチ、
幅176センチ青銅製の銅車馬が作られたのは、
始皇帝が生前に巡行した​​​威容​​​を残しておくため。


実物の2分の1のサイズだが、
近くで見ると、
精巧な部品
丹念に組み合わせていることがうかがえる。​​​​​​​​














第3章

漢王朝の繁栄~劉邦から武帝まで



​​​​​​​​​​紀元前202年、
漢の劉邦​西楚の項羽​破り、
再び中華を統一しました。


秦の旧都・咸陽の廃墟の上に
長安城を立てたは、
行政においても
秦の制度を引き継ぐことで、
古代中国における一つの黄金時代を築きました。

​​​​​​​​​​


​​​​​​​​​​​​西暦8年には、
王莽が政権を奪ってを樹立しますが、
25年には漢王朝の皇族・劉秀光武帝となり、
漢王朝を再興しました(後漢)





本章では、
​​​220年後漢が滅亡​​​するまでの、
およそ400年続いた
​壮大な漢王朝の繁栄​秘密を明らかにします。​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​






​彩色騎馬俑​












​採色歩兵俑​












説明文​容貌の異なる2体​って、
もう一つ上の写真の
真ん中のことかな ?



確かに違うねぇ。




北方の遊牧系・・・の時代だから、
​匈奴​のことかな ?







なんかリアルだなあ。
​世相が俑にも表れてる​だなんて。

​;・∀・​



















​着衣式武士俑​

















​騎馬俑​





​​​​​​​​​​​​​​



​​


・・・また​北方の遊牧系。​


たくさんいたのかな ?













彩色騎馬俑​  

​​咸陽博物院

​​






​​​​​​​​​​​​











彩色騎馬俑​

漢景帝陽陵博物院




高さ33.2センチ
長さ34.6センチ

​咸陽博物院​彩色騎馬俑​
約半分の大きさ。

小さい。








ていうか、
​みんな小さい​よね。


コレ、
にしたって小さい。

60センチソコソコなわけで。





始皇帝の兵馬俑と比べると、
​漢の時代はものすごく小さい。​










​​陶犬

​​​​​​​​​​​​

​​​​  ​・・・犬。​


     製作者の技量の問題か、
     はたまた本当にこんな感じの犬がいたのか。

     ^ ^;











​​​陶井戸

​​​​












​亀形青銅竈​




​​
・・・なんで亀 ? ​ ;・∀・​








​青銅鴨首壺​

​​













​彩色陶羊尊​

​​​羊の形をした酒器。

殷代に多く見られ、
漢代には珍しい。



















​​​







​子豚陶俑





​綿羊陶俑​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​​​








陶牛






陶馬







家畜犬陶俑











野生犬陶俑








​​

家畜犬野生犬。

なぜなのか両方の陶俑が混在。



にしても、
や・・・


漢の家畜俑​​​種類が多い。​​​

始皇帝の兵馬俑が、
主に戦争に使う馬の俑だったのを思うと、
​生活の違い​​みたいなものがあったのかな ?



​​







陶車






​画像石​



​画像石​に描かれているのは、
上から、
鳳凰、鋪首(ドアノブ)、左が龍、右が虎。




墓門らしい。








彩色一角双耳獣



​​ナニコレ・・・  ;・∀・​​



想像上の生き物とかなのかなあ。



なんか墓守の役目として
埋葬されたか何とか ?












​​​鎏金青銅馬​​​









前漢の武帝が、
である陽信長公主に授けたとされる、
​金メッキの馬​の象。

そのモデルは、
​一日千里を走る​と謳われた
西の大宛の名馬、​汗血馬。​


​​​




王精」 龜鈕



つまみ亀の形をしている金印。
​​「王精」​​と彫られている。










最初にも書いたけど、
2/5まで​上野の森美術館​開催しているので、
興味を持たれてた方はどうぞ♪


^ ^















おまけ



​名古屋市博物館​

​​ ロダン 『考える人』

​​
上野静岡、京都にもあるわねぇ。






全部見たことあるわ、
アタシ。

^ ^
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​



​静岡県立美術館​の考える人




​京都国立博物館​の考える人




​国立西洋美術館​の考える人...の​後ろ姿(笑)​

​​​​






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Last updated  January 29, 2023 12:59:27 PM
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