ＴＥＡ＆ＧＡＲＤＥＮ　ちょっとひとりごと

去年の8/25に見てきた、
​『ルネ・ラリック展』​の続き。

​​​​​​​のらりくらり、
長々と載せてきたけど、
今回で最後。

^ ^;







前記事

『ルネ・ラリック展　』　その4。 | ＴＥＡ＆ＧＡＲＤＥＮ　ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)





​岡崎市美術博物館​にて。



余談だけど、
この展覧会の後、
ずっと休館しているのよね。


なんでも
​​大河ドラマに備えての休館らしい・・・苦笑。​​







今年、
​家康​なんで。

夏に
関連の展示とかするみたい。　　^ ^;















​右​から

楕円形ペンダント<翼のある人物>
楕円形ペンダント<ぶらんこ遊び>
円形ペンダント<二人の人物と花>

伸縮式ブレスレット<えんじゅ>青
伸縮式ブレスレット<ルネサンス>緑





​円形ペンダント<二人の人物と花>​









右・パウダーケース<デュ・バリー>
左・円形蓋物<パフ>




右のパウダーケースは、
非常に個性的で珍しいデザイン。

​デュ・バリー​とは、
​ルイ15世の公妾​の名前。




・・・ベルばらに出てくるわね。
​デュ・バリー夫人。​




マリーアントワネットが
娼婦上がりの夫人を軽蔑して
挨拶しなかったら、
怒ってあれこれ。

最後にマリーアントワネットが
涙ながらに屈したという・・・




漫画思い出しちゃった。

^ ^;





​​円形蓋物<パフ>​​












​ルネ・ラリック​は、
20世紀初頭の自動車が急速に普及した時代に、
いち早く​​ガラスのカーマスコット​​を手がけた。









​​カーマスコット<勝利の女神>​​


婦人の帽子に羽飾りが必要なように、
自動車には
このようなマスコットが
装飾として
なくてはならないものだといわれていたとか。









右・カーマスコット<チャボ>
左・カーマスカット<大トンボ>
中央・カーマスコット<ロンシャン>




​カーマスカット<大トンボ>​








​カーマスコット<スピード>​




















​置物<座る猫＞​












この猫、
人気者だったわ。


写真撮ってる人、
多かったわ。




わかるけど。　　^ ^








​​シガレットケース<ねこ>
​​









​​​マントルピース用ランプ<雌羊>
​​



ニッケルメッキを施した、
金属製オリジナル台付。









奥・写真立て/鏡　<セキレイ>

中央・左から
印章<布をまとう女>
楕円形印章<ぶらんこ遊び>
楕円形印章<翼のある人物>
円形灰皿<うさぎ>

手前・円形印章<二人の人物と花>









円形印章<二人の人物と花>






円形灰皿<うさぎ>





写真立て/鏡　<セキレイ>
楕円形印章<翼のある人物>








展覧会、
最後の展示はコレ。

​花瓶<カマルグ>​




​​​​1942年に製作。

第二次世界大戦中、
ラリックの工場もドイツ軍に接収されたが、
そのような状況下でも​作られ続けた稀有な作品。​





モチーフになっている​カマルグ​とは、
南フランスに棲息する野生馬。



このモチーフにより、
​ナチス占領下の
フランス国民の勇気やほこり​を表現したという。




​







以上、
去年の8/25に見に行った
『ルネ・ラリック展』の記事は終了。


　               

      ​​​完​






​おーっ。​


写真いっぱい撮ってきて、​
最後までちゃんと載せきった展覧会の記事って、
これが初めてだわー。(苦笑)​


他のも頑張って完遂してみよーかなー。


^^;