2926091 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

朝寝嬢

朝寝嬢

Freepage List

August 13, 2023
XML
カテゴリ:美術館・博物館

​​​
去る7/13に行ってきた、
​『ルーブル美術館展 ~愛を描く』​の続き。

後編。






『ルーブル美術館展 ~愛を描く』前編。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)





​京セラ美術館​にて。














​​​​第3章 人間のもとにー誘惑の時代

18世紀に入ると、​
性愛をテーマにした作品は、​
​​神から人間へ
描く対象を変えていく。​​






​​ジャン=オノレ・フラゴナール

『かんぬき』​​




​​​​​​​​​​​​部屋のかんぬきに
手を伸ばす男性、

そして彼を誘うとも
拒むとも受け取れる女性。



​ドラマティックな一瞬​
見事に描いたこの作品は、
​18世紀フランス絵画の至宝​とも謳われる。





・・・・・・・。








この絵を見ていて
​浮かんだ言葉。​



   嫌よ嫌よも好きのうち。


​​​​​​​​​​​​​​​​​・・・苦笑。  ^ ^;






​​ブーシェ

『アモルを支える三美神』












​第4章 19世紀フランスの牧歌的恋愛とロマン主義の悲劇


​​18世紀末から19世紀、​​
フランスの愛の形について
作品を通して見つめる。​



​当時のフランスは、​
​​無垢素朴な、​​
​​牧歌的な恋愛物語流行していた。​​






この章のみ写真撮影可。







フランソワ・ジェラール

『アモルとプシュケ』、
または『アモルの最初のキスを受けるプシュケ』


これもポスターになってるわねぇ。








アモルとプシュケの話
​ハッピーエンドでよろしい。​
​​​​



​​​​​​​​​​​​​​ほっとする。

^ ^



  





クロード=マリー・デュビュッフ

『アポロンとキュパリッソス』













アンヌ=ルイ・ジロデ・ド・ルシー=トリオゾン

『エンデュミオンの眠り』















ジャン=バティスト・ルニョー

『友情の杯を交わすヒュメナイオスとアモル』












​​アリ・シェフェール

『ダンテとウェルギリウスの前に現れた
   ​フランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊』​







​地獄にいる2人​​を見物している
ダンテ​ウェルギリウス。


『神曲』・地獄編​​​​より。




政略結婚させられた女性​
​フランチェスカ。​


​​​​の城主ジャンチョット​は​不具であり、
​​フランチェスカは
義弟パオロと​​に落ちてしまう。​​​​





​​​​しかし夫ジャンチョットにばれ、
​​​​​​パオロ​と​フランチェスカ​は​​殺される。​​​​​



​​愛欲の罪によって、
​吹きすさぶ
暴風の地獄へ​堕とされた二人は・・・​​​​










地獄でもいい。

永遠に二人で地獄をさまよいながらも、
愛を貫く・・・ってことなのかな。




​『神曲』​の著者​ダンテ​​は、
この​ふたりと接点があったのだとか。​












テオドール・シャセリオー

『ロミオとジュリエット』






​​​​​​​​​​​​​​

​​​
これも​悲恋​​だねぇ。


有名すぎるほどに悲恋。^ ^;










テオドール・シャセリオー

『ヘロとレアンドロス』または『詩人とセイレーン』





​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​




​​そして登場。
かの有名な​ドラクロワ。​



ウジェーヌ・ドラクロワ

『アビドスの花嫁』








19世紀フランス
​​ロマン主義の巨匠ドラクロワ​​は、
同時代のイギリスの詩人バイロンの著作に心酔。

この作品は、
​​バイロン​​が1813年に発表した
​『アビドスの花嫁』​を題材にしている。






舞台は​オスマン帝国。​

​高官の娘ズレイカと、​
その兄(実は従兄)
​​海賊の首領であるセリム恋仲を​​
​死が引き裂く悲恋物語。​













この展覧会、
9/24まで開催。​


興味のある方はぜひ♪







ここのカフェでランチしたり、





お隣の平安神宮の神苑を散策したり。


​​​​​​​​​​​


・・・もおススメ♪


^ ^




















おまけ



​京セラ美術館の庭園



明治42年、
庭園に芝生を初めて用いた
植木職人7代目・小川治兵衛によって
作庭されている。















​マリアージュ・フレール​​コラボした、
この展覧会の​特別ブレンドの紅茶♪​





ホットで飲んだ方がおいしそうなんで、
実はまだ飲んでない・・・



​^ ^;​







あの後
すぐ暑くなっちゃったからね~。

​36℃​だの、
​37℃​だの・・・汗。








秋になるまで寝かせとく~笑。
​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​​​​​​











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 27, 2023 06:56:17 PM
コメント(0) | コメントを書く


Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X