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「お父さん。お父さん。マメもお引っ越ししょぅかなぁ」「何で、今さらそんなこと言い出したのだ」という顔つきをしている。「だって、皆さんお引っ越ししているじゃないか」
「お前の場合は、たんに家出してきただけだ。家に帰るだけでよい」「あちゃ、見抜かれいる」「そうでした。私の本宅はブログ人の中に有るのだ。」 「雷さんが恐くて、お父さんの車のしたに潜り込んじゃつた私です。危機管理はできているつもりだとご満悦になっていると「お前、前足で耳を押さえてみろ。いい絵にんるけれどなぁ」言い出す始末である。(本宅の人間になりたかった犬の物語より) たまたま、と言うけれど、猫のタマじゃない。 元をただせば、お父さんのブログにお邪魔しただけだった。 出張を命ぜられただけだが、いっこうに辞令はないし、手当もない。美味しい餌にありつけると思っていたけれど、・・。それも期待できそうにないし、・・・。 「人のせいにするな。尻尾をうまく使え」と言われた。「そうか。私には武器があったのだ」 「そういえば、若い頃は盛んに使ってきたなぁ。鉄ちゃんおじちゃんも、マメをかわいがってくれたじゃないか。訪ねて来てくれてありがとうと、一生懸命尻尾を振ってきた。」 満足にできたかどうかはわからないけれど、認知症になりかけたお婆ちゃんのアニマル・セラピーをしてきたじゃないか。 お引っ越しされても、お父さんのブログをよろしくお願いします。それに、マメの事もお忘れになりませんようお願いします。 でも、寂しいのだ。ワン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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