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2012.02.05
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「お父さん。お父さん。マメもお引っ越ししょぅかなぁ」「何で、今さらそんなこと言い出したのだ」という顔つきをしている。「だって、皆さんお引っ越ししているじゃないか」

「お前の場合は、たんに家出してきただけだ。家に帰るだけでよい」「あちゃ、見抜かれいる」「そうでした。私の本宅はブログ人の中に有るのだ。」

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「雷さんが恐くて、お父さんの車のしたに潜り込んじゃつた私です。危機管理はできているつもりだとご満悦になっていると「お前、前足で耳を押さえてみろ。いい絵にんるけれどなぁ」言い出す始末である。(本宅の人間になりたかった犬の物語より)

たまたま、と言うけれど、猫のタマじゃない。

元をただせば、お父さんのブログにお邪魔しただけだった。

出張を命ぜられただけだが、いっこうに辞令はないし、手当もない。美味しい餌にありつけると思っていたけれど、・・。それも期待できそうにないし、・・・。

「人のせいにするな。尻尾をうまく使え」と言われた。「そうか。私には武器があったのだ」
「そういえば、若い頃は盛んに使ってきたなぁ。鉄ちゃんおじちゃんも、マメをかわいがってくれたじゃないか。訪ねて来てくれてありがとうと、一生懸命尻尾を振ってきた。」

満足にできたかどうかはわからないけれど、認知症になりかけたお婆ちゃんのアニマル・セラピーをしてきたじゃないか。

お引っ越しされても、お父さんのブログをよろしくお願いします。それに、マメの事もお忘れになりませんようお願いします。

でも、寂しいのだ。ワン






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Last updated  2012.02.05 19:58:24
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