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「なぁ。玉手箱。電力は足りていると言っていたこと本当だったなぁ」懇親会の席上、言ったことを覚えていたらしい。
「原発を動かさなくても」という条件がついています。ただ、コストに関わることは除外している。 「太陽光発電はまだコストがかかる。政策として取り組むには買い取り価格をたかく設定する必要が出て来るでしょう(この問題はその後解決を見たようです。)」と言ったことも記憶していたらしい。 「本当は水力発電です。何しろ、この星は水の星じゃきに、エントロピーの法則を簡単に超越できます」と、言われた事が引っかかっているらしい。 その後、「エントロピーの法則」をインターネットで検索したらしい。「熱力学の第二法則と注釈されていました」 「その通りです。そして、第二法則は不可逆反応ですょ。いったん燃やした石油や石炭は元には戻りませんね。そのうちに、ドーバー海峡に大型タンカーを数珠つなぎにしなくちゃならなくなりますよ」 「海の中に水路式の水力発電を作ろうじゃありませんか。深さを落差に変えて、・・・。」 「それなら、核のゴミも、温暖化に関わるとされている二酸化炭素も増えないし、まして、メチル水銀も増えないでしょう。水は有り余る程あるじゃないでしょうか。落ちていった水の貸借は変わりませんよ。 「これをゼロバランスというのかもしれないですね。設備の維持費だけで済む可能性があるじゃないでしょうか」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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