|
カテゴリ:カテゴリ未分類
お得意さんの奥さんが言い出した。何人かのお客さんがいる前である。
お茶請けに「たこの酢もの」が出されていた。東日本のたこは赤く酢漬けされているらしい。 「玉手箱さん。どうなの」とふってきた。 「本県にはいかを酢漬けしたものがありますね。「塩マルいか」と言っている様です。 イカス発想でしょう。(ここで、どっと笑いが起きる。)主に夏場に売れていますが、キュウリや、ニンジンを添加しています。 アイデアの中に、そっとコンセプトを忍ばせているらしい。 「疲労回復だけに限定すれば、タウリンと酢の相性は誠によいでしょう。もちろん、酢はクエン酸で代用してよさそうですが、・・・。」 お客さんの独りが、「ドリンク剤でその配合になっているものがあるよ」と言い出した。 おそらく、大手の製薬会社じゃなかろうけれど、・・・。(いま取引はしていないけれど、岐阜県にあった様だし、その製品を提供していたことがある。リボフラミンやピリドキシンは配合されていた。) 大手の会社の製品がそうなっているかは確認していません。悪しからず、・・・。 何人かのお客さんに「あれでなくちゃ、駄目だ」と言われ続けたけれど、多くの人たちが、こちらの戸籍から天国に移住しちゃったのだ。はなはだ都合が悪ことには、この移民は、返ってくる事はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|