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娘じゃありませんね。「じゃ、ドラ婆か」と、・・・。
飼い犬のことです。もうじき二十歳になる。二匹分生きたことになるでしょうね。 夕べは一晩中さわぎまくったらしい。足も目も効かなくなってきていますが、口は達者です。その分うるさいし、食慾もある。 家族には「食い中風にでもなっちゃったのか」と何回もきかれます。 餌を食べて、水を飲んで寝ましょう。これで夕方まで眠るか、一回起きて庭に出してもらってトイレをすませてまた寝る。 右目はほとんど見えないでしょう。その分だけ体内時計もくるってきているらしい。 「それにしても、この前の鼻血騒動は何だったのでしょうか。ねぇ。変なできものは血と一緒に流れ出ちゃったのかなぁ。てっきり、いっかんの終わりと覚悟したけど、いまは何ともない」 ときどき飲まされる変な味のものが功を奏しているらしいが、・・・。体内時計まで正常にはならない様です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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