近所さんから大きな大根をいただいた。一番太いところで直径十六センチもある。「如何する」女房が想い余しちゃったらしい。
「三件の振り込みがあるついでにスーパーへ寄って」（水道料金と、娘の一件と、コーヒー代だ。）
ケンチン汁と、出来合いのおでんを買って大根を茹でて、たし増しおでんにするようです。
先祖付きでついていくらか湯掻いて冷ましてシーチキンサラダに和え込んでいる。大根攻めとはこのことです。
それでも使いきれていません。おでんもけんちん汁も明日一日では終わりそうもなさそうである。
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