こどもを守ろう TEAM県北 in みやぎ

先日、TEAM県北で初めてのお茶会を開催しました
参加者は10名。はじめてお会いする方もいらして、私としては楽しいお茶会になりましたが、皆様はいかがだったでしょうか

参加者にはアンケートをお願いしました。
放射能問題のなかで気になっていること、日頃の生活で気をつけていることをお訊きしました。
皆さんが気にされていることはやはり『内部被曝』、それに繋がる『食品汚染』でした。
子どもをもつ親としてはこの点は非常に気になるところですよね。
また、日頃の生活で気をつけていることも『食材選び』が多かったです。

大崎市で食材をどうやって調達しているのか？
とても気になるところです。
お茶会に参加された方のお話では、
放射性物質の測定結果を公表しているサイトを参考に買い物をしている。
測定されたものを扱っている通販会社を利用している。
ネットを使って自分で取り寄せている。
大崎市内で京野菜や西日本の食材を仕入れているお店を利用している。
自分で放射性物質を測定している。

ということでした。
皆さんそれぞれが努力されていました。

放射能問題を気にされる親御さんとお話をしていると、こうして食品に気をつけているということは『当たり前』のような感覚ですが、私を含めそうした方々の周囲を見回すと、この『当たり前』が決して多数派ではないことが分かります。正直、少数派ですよね
同じことは給食問題にも言えます。実際に声を上げて『NO！』と言う親御さんは少ない。
少数派の親御さんが頑張って声を上げ続けている。少しずつですがそれぞれに成果はあります。
でももう少し大きな声が欲しい。そう思います。

もし、私たちと同じように『放射能問題は心配だ』と思われているのであればTEAM県北に参加してみませんか？
大きな声になるためにはどうすれば良いのか？何が必要か？
一緒に考えてみませんか？

まずはお茶でも飲みながら、お話をしてみませんか？
次回のお茶会でも新しい仲間に出会えることを楽しみにしています。

　　　miomama