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うえたしです。
大崎市の幼稚園は温度差がありながらも、それぞれ放射能に対する対応を行っていると思います(信じています。かな?)が、強く関心を持ち、継続的に計測、対応を続けている幼稚園がいくつかあります。 そのひとつ、私の次男が通う古川幼稚園ではこの度、園児保護者に向けて、『原発事故からいのちを守る』という冊子が配られました。 これは、古川幼稚園が所属している日本キリスト教団東北教区で作られた冊子で、古川教会の牧師で、古川幼稚園の園長先生が、保護者にも子供達の安全を守るために知る必要があるであろうと考え、配布することにしたものです。 普段、古川幼稚園では計測等、日常的に放射線を気にして対応していることを公言はしていません。 それは、幼稚園が幼稚園での子供達の安全を守るのは当たり前のことと考えていること、そして、多様な考えを持つ保護者達が必要以上に不安を感じることがないように、という配慮からだと思います。 この冊子を手にして、私はこの内容を広く、沢山の方々に知っていただきたいと思い、園長先生にこのブログにこの冊子を載せて良いか確認を取らせていただきました。 園長先生は「こういうものはたくさんの方に知ってもらわなければ意味がないよ。どうぞ、載せてください。」と、快諾してくださいました。 私自身、この冊子の内容の事が「知る必要がない事なら良かったのに。」と、逃避したい気持ちになることもありますが、大飯原発の再稼働が正式決定した今、「知らなくてはいけない事」になってしまいました。 皆さんにも是非、身を守る術を知っていただけたらと思います。 また、この場を借りて、この冊子を作ってくださった方々、冊子の公開を許可してくださった古川幼稚園の園長先生に感謝をしたいと思います。 どうもありがとうございました。 冊子はコチラ。 追記:こちらの冊子に関してのお問い合わせは全てこちら、「子供を守ろうTEAM県北」にお願いします。古川幼稚園へのお問い合わせはご遠慮ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月25日 16時31分52秒
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