先日カボチャの選び方について書きましたが、完熟したものだと、種もまるまると太っていますよね。
この太った種、捨てちゃったりしてます？

私も以前は捨てていたのですが、これがとっても、もったいないことでした。

なぜかというと、カボチャの種には、亜鉛が豊富に含まれているのだそう。

亜鉛はミネラルの一種で、これが不足すると、食べ物の味がわからなくなったり、風邪をひきやすく、またひいたら治りにくくなったり、髪の毛が抜けやすくなったりするんだそうです。

そうなると大変。

それに、新しく細胞が作られるときに必要な酵素とかかわりが深いので、傷をしたとき亜鉛のサプリメントをとると、傷の快復が早くなるのだそうです。

ふーん、なるほど。。
と思ってからは、カボチャの種は、
捨てずに食べるようにしています。

食べ方は簡単。

カボチャの種をよく洗って、天日に干し、
乾燥したら、フライパンで炒るだけ。

これをスナックがわりに
カキンと歯で割って中身を食べています。
香ばしくてなかなかおつな味ですよ。（＾＾