年末に夜通し友と語れた時間で今年のまとめ。恵比寿HOIさんの特製おせち料理を一緒に受け取りに。&大晦日最後に経験したことからの学び。
2012年大晦日。やっぱり穏やかには過ごせなかった一年間を締めくくる日。バタバタと終っていくかと思いきや、ちょっと立ち止まって自分を見つめる時間を持てました。親友Ricaちゃんと二人で・・・30日午後3時から、31日午後4時まで・・・話し尽くす会…(*^_^*) この25時間の間に一回4時間近くは寝ていますが。この時間を持てたことで、2012年の意味も納得でき、2013年から進む新しい道を二人分理解できた二人・・・有意義な時間でした。震災ボランティアにあまりに忙しいRicaの時間を、煩わせない、ゆみが使わないことがせめてもの応援と思い…見守りつつも頼らない姿勢をゆみなりに貫き通せたこの一年に・・・「今日はゆみちゃんの話を最初に聴くよ」とやってきてくれたRicaは、神様がくれたゆみへのご褒美だったかな。30日から一緒にいて、31日の午前中…二人で恵比寿のHOIまでドライブ。大きなつづらと小さなつづら、どちらになさいますか?(by舌切り雀)じゃなくって・・・ゆみさん小 りかさん大 の中身は・・・恵比寿のHOIの「ご予約おせち料理」。「Rica、あたしね、31日の午前中はHOIさんちに予約おせちを受け取りに行かなくちゃいけないんだよね。」と言ったら、「そっか、あたしも取りに行くんだった。」とRica。え?HOIさんの?? というわけで、これは全くの偶然。Ricaがクルマで連れて行ってくれることになりました。ちなみにRicaが予約した大きいほうのお重箱は25000円。ゆみのほうのサイズは18000円です。ゆみは2012年に描かせていただいたHOIのワインメニュー制作代に替えてこのおせち料理をいただきました。おかげさまで、せっかく恵比寿に帰ってきたのにご無沙汰の多いイーネ・イーネにもごあいさつに寄ることができた大晦日でした。イーネ・イーネにはワイン付きの特別おせちがありました。もちろん全部マスターの手作りで。一部見せてもらったら豪華で美味しそうでした。「来年は予約するね~」と言ってお暇してきました。これから自分で配達だそうです。改めて、恵比寿に「おかえりなさい」。2013年、また遊びに行きます。HOIさんのおせち、家に帰ってさっそく開けて見ました。わ~~~い。幸せ。おせち料理を買ったことはないので、これは初めての体験。しかも、HOIさん特製中華料理がたっぷり。30日深夜の作り立てです。そのままいただけるようにお話や高級烏龍茶のおまけつき。そしてそれぞれのおいしい食べ方も書いてあるわかりやすいメニュー付き。こんなおせち料理があると、お正月を迎えるのが楽しみです。毎年おせち料理は我が家のシェフが作ってくれてましたが、(それを日記に載せたらゆみちゃんがこんなに料理上手なのかと勘違いされてコメントでずいぶん褒められました)(本業で調理に就いてるときは家で作らないので)ここ数年は作らなくなり、昨年はいきなり喪中になっちゃったのでお正月はなく、今年、喪が明けて・・・すべてゆみが作るのは大変なので、おせち料理どうしようかな~と思っていたところで、HOIさんのおせち料理の広告に一目惚れ。それが本当に我が家にやってきて、感激です。お正月にいただいたらまた日記に載せますね。HOIさん、お疲れ様でした。ありがとうございます。いただきます(*^_^*)来年もよろしくお願いいたします。さて大晦日の日記には、2012年にゆみが遭った災難(盗難!!)を書いて厄落としをしようかと思っていました。そしたら、こんな大晦日、恵比寿からのドライブの帰り、こんなことがありました。なので、ゆみの被害の話はまた今度にします。RicaがFacebookに載せていたのを、ゆみが「シェア」したので、今年最後の記事はそちらを転載いたします。<ゆみの文章>大晦日にこんな出来事です。。。震災ボランティアで人生を変え、あまりに忙しいのでこの1年会ってくれと言えなかった親友と、30日午後3時からさっき、31日4時過ぎまでしゃべり続けていた、ゆみにとって有意義な年の暮れ。彼女の強さ、優しさ、たくましさ、成長を目の当たりに見ました。見守るだけのゆみの目の前で「人の命を救った」彼女に教えられたことをこれからに生かしたいです。<Ricaの文章>今日の昼、ファミレスで友達と食事をしていました。 すると、後ろの席でいきなり「おじいちゃん!」と女性の大声。 なんだろうと振り向くと「おじいちゃん吐き出して!」と。 喉に食べ物をつまらせた様子。 はじめは静観していたのですが、おじいちゃんがぐったりしてきてしまいました。 やだよそんなの、と、おじいちゃんの背中を女性と一緒になってバンバン。叩いていたら、野菜くずが…。 息をしている様子。声も出ているのでひとまず安心。脈は弱かったけど、救急隊員もやってきたし、事なきを得ました。 消防署で、今回のような場合の処置や人工呼吸、AEDの使い方など、救急救命の講習は受けてはいました。 人工呼吸用のマウスピースも持ち歩いてはいるものの、訓練以外では使ったことがありません。 今日も、一瞬、どうしていいかわからなかったです。そんなんで呼吸停止状態の人を前に、とっさに行動に移せるかな?と、考えさせられる出来事でした。 ちなみに、喉に物を詰まらせたときは立たせて、頭を下にした状態で支えてあげ、肩甲骨の間を叩くのが一番分かりやすい方法です。 後ろからお腹に腕を回して横隔膜を押し上げる方法もあります。幼児以下の場合は首の筋肉が弱いので、宙吊りりは避け大人の膝の上で背中を叩くとよいそう。 年の瀬に、こんな話題、ごめんなさい。お餅をよく食べる時期だなあと思いまして。 みなさまよいお年をお迎えくださいますよう。大晦日にあえてこの記事を載せたRicaの意図に共感し、シェアしました。お正月、お餅やごちそうを食べる機会が多いと思いますが、心の片隅にいざというときの心構えを置いておいたら、大事に至らずに済むかもしれません。震災ボランティアを通じ、【自分に何ができるか】を模索し続けた友の横で、ゆみもあれからずっと、【自分にしかできないことってなんだろう】と考え続けているわけですが、その結論が出てきたね、これからの道が定まったね、と明け方まで話し続けた翌日、実際に行動できる友を目の当たりにした瞬間でした。いざというときに大切なのは、やはり日頃の考え方・行動なのでした。ファミレスの側の方たち、ほかのお客様、その場のすべての人の中で、この事態に際し、「適切な行動」ができたのは、我が親友Ricaだけでした。年の最後に起きたこの出来事から、ゆみが感じたものを土台に、来たるべき新しい年を、しっかりと新しい気持ちで迎えていこうと思います。2012年、よいことも悪いことも、ゆみに起きたすべての出来事と、関わってくれたすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。成長させてくれたすべてのことを胸に、また来年も、「毎日、一歩一歩」です。どうか皆様、よいお年をお迎えください。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします ブログラム登録してみました。