色彩，着物美術散歩　in　札幌♪

マスクは今や必須ですが、どうせなら無機質は避けたい。

そこで、いろいろな業界を支援しながら、マスクを購入してみました。
上段左から3つは、円山動物園の休業で、今、お店を閉めなけれならない育美さんから。
そのお隣は、悉皆屋さんの野口さん。これはいただいたものなのですが、営業のあゆみちゃんのセンスが光り、紐の色をチョイス出来る仕様。

下段の真ん中あたりは、表　近江の麻使用。これは、口紅をついたとき目立たないように内側はグレイになっています。
さすがの高橋きもの工房　ユーザー目線です。職人さんの仕事がないのでその時間をマスク制作、販売へシフト。職人の手間賃は確保するための安売りはしない。これも経営者として見習うべきことだなぁ。

その隣は、札幌の藍染の会社。実はこれが一番最初に買ったのですが、小さすぎてダメダメ。たぶん新規参入だからかな。私は書かなかったけれど、レビューも「小さすぎ」と相当上がっていたから今頃サイズ直してくれているかも？？

そして下段右　浮世絵のウサギさん。これは山口県の半襟メーカーのもの。ゴムが虹色なのがおしゃれでしょ？
ゴム入手できずの苦肉の策ですが、結果オーライと思う。

一番下は、マスクではないですが、阿波しじら織のハンカチ。これをマスクにするとか？？ご当地マスクどんどん作ったらいいと思います。

いつまで続くかわからないマスク戦争ですが、ファッションとして取り入れるのあれば、機能性、ファッション性、独自性。

紐が選べるのは、パーソナルカラーの顔うつりにもかかわってくるので、結構いいかなぁ。

着物はたくさんは買えないけれどこんな支援ならできるかも(^^)/
どうせマスクしなくてはならないなら、楽しもう！！

マスクと紐の色監修しましょうか～。（笑）