27年度第1回例会(お花見交流会)を開催しました
去る4月16日(木)天神沢生活学校第1回例会(お花見)を開催しました。今年の仙台の桜の開花は例年より1週間も早く、準備が遅れて慌てました。会場は仙台市宮城野区の榴岡(つつじがおか)公園です。伊達家4代藩主綱村が生母三沢初子の冥福を祈る釈迦堂を建て、京都から枝垂れ桜1000本余りを取り寄せ、松、楓なども植え桜の名所になりました。明治時代に県立榴ヶ岡公園として開園、その後永い間近隣の人々の憩いの場となっていました。時が流れ戦後の荒廃や樹木の老衰により衰退した時期もありましたが、関係者や近隣住民の努力により仙台市の桜の名所として平成元年に「日本の都市公園100選」に選ばれています。 公園内の桜の種類 昼食は、公園に隣接している「丘のホテル」で楽しみました。JR仙台駅の東口にある榴ヶ岡地区は仙台市の都市計画によりオフィス街として様変わりし、江戸時代からの「旅館 梅林」が近代的な「丘のホテル」として2001年開業しました。若社長ご夫妻とスタッフの手作り料理はヘルシーで大変おいしかったです。 今回、例会を「お花見」に設定した理由は、新入会員を増やすためでした。加入していただけそうな方3名お誘いし、結果1名の方に加入していただきました。また、他学校の委員長さんにも参加いただき、私たちの活動を知っていただきました。今後メンバー同志の情報交換の場を持ちたいと思っています。