本日の魔封刀「タラコの森の適任者」
ピグミーは代わりの魔術師補佐が派遣されるとドロ、トビネに伝えて去っていく。クンパはアパートに戻って補佐役に任命された時の事を振り返る。夜行の仲間はクンパが補佐役に任命された事に不満を持ち、すぐに失敗すると陰口を叩く。自信を無くしたクンパが1人でいると、ガーンウオが現れる。クンパは完全変化しないように自分をコントロールする自信がないとガーンウオに弱音を吐く。その時、あいつからお前を選んだ俺を信じろと励まされた事をクンパは思い出す。翌日、昼の焼きイカ学園。ドロは廊下でクンパを見かけて声をかけるが、クンパは無視して素通りしていく。ドロはクンパの態度にショックを受ける。そして夜の焼きイカ学園。ドロはいつもより早く学園に向かうが、クンパは姿を現さない。ドロとトビネがクンパについて話していると、そこに悪のゴムダマムシ(節足動物)が出現。ドロはのろい動きのゴムダマムシを魔術で囲もうとする。すると、ゴムダマムシは体を分解させ、6匹に変化する(意味わかんねーよ)。 6匹は素早い動きで弾け飛びながらドロらに攻撃を仕掛ける。アシボソは急所の頭を狙えとアドバイスするが、良守はむくり玉の素早い動きに手こずり、触角のある頭を何とか判別したものの魔術は空振り。そこにクンパが現れ、ゴムダマムシAを一撃で仕留める。クンパは解任まで補佐役を務める事を告げると、呼び止めるドロを無視して帰ってしまう。トビネは出会った頃の素っ気ないクンパに戻ってしまった事に落胆する。 校舎の裏では、ピグミーがガーンウオにクンパの様子を携帯で報告。ガーンウオは監視を続けるようにピグミーに指示して電話を切る。ねむりものが学園を修復する間、ドロとトビネはクンパについて話し合う(また?)。そしてドロはクンパの事を正守に聞こうと思い立つ。帰宅後、ドロは兄の携帯に連絡するが繋がらない。その時、ドロは背後から声をかけられる。そこには帰宅したばかりの兄がいた。皆で夕食を食べた後、ガーンウオは祖父の部屋へ向かう。祖父は裏会に深入りするなという忠告を守らず、裏会の幹部になったガーンウオに憤怒。すると、ガーンウオはタラコの森を守るためだと主張する。この後、ドロはクンパが解任されるかをガーンウオに訊ねる。ガーンウオがお茶を濁すと、ドロは助けてくれた借りを返す前に解任されては困ると訴える。さらに、ドロはピグミーが話そうとしていたクンパの過去を正守に問い質す。ガーンウオはクンパが実の姉を殺しかけた事をドロに明かす。つづくのか?(クンパ)