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カテゴリ:小豆島便り
かなりゆったりと「生活」を楽しめるようになってきたようです。 小豆島に居る時は、みんなの食事作りや食材購入及び畑作業をすることがわたしの役割として定着してきました。 あはは~、食材の購入が実は往復1時間半から2時間かかります。 車の運転ができないから、徒歩で往復~行きは良い良い、帰りは怖い(重たい食材のため)~しなければいけないのですが、見方を変えれば、これはわたしにとって必需の運動時間と考えて継続しています^^ 畑作業も筋肉トレーニングってところでしょうか?(笑) 畑作業としては、目下ソラマメ、小松菜、ホウレンソウ、キャベツ、ブロッコリー、小カブ、燕子掌、イタリアンパセリ、苺、ニラなどが順調に生育中ですので、雑草ぬきや枯葉で霜対策をしたり~^^ その他プランターでも毎朝食用の小さな野菜~細ネギ、サラダ菜、レタス、ルッコラなどが毎日収穫できていますよ^^ 晩秋まで食卓を豊かにしてくれた畝には、畑内で抜かせてもらった各種雑草の枯葉を畝に梳き込み、自家製微生物醗酵液を散布して休息を取ってもらっています。 畑と向き合い、土や雑草と会話する日常なんて、以前のわたしでは考えられませんでしたが、人って意識の在りどころが変わるとなんでも嬉しく出来ていくようになるのですね♪ あはは~、以前のわたしは、ほとんど24時間仕事のことばかり考えて仕事優先の生活をしてきましたので、この変わり身が俄かには信じてもらえない状態です^^; こんな生活を通して、今では畑(自然に住まう見えない存在でもある無数の微生物群)がわたしの師のような存在であり、心(意識)の修行場になってきています。 以前「人参から宇宙へ」という本がありましたが、その本を読んだ当時は、なるほどねぇ~と感嘆しましたが、それは単に浅い知識でしかなかった。 今では文字からではなく、眼には見えませんが微生物群の在り様から具体的に宇宙へと誘われていくようになりました。 幸せは、外に探しに行くのではなく、眼の前に存在していることがわかります。 チルチル・ミチルが、疲れ果てて家に帰った時の気付きを、今受け取り始めているのかもしれませんね^^ たった一人で起業して走り回っていた外向きの生活、ゆったりと落ち着いて自然と共に自然に生かされていく現在の内向き生活、陰陽の生き方をこの身体を使って両方経験させてもらって、とっても良かったなと感じています。 陰陽の両方を経験してこそ、中庸の暮らし方を実践できるようになってきたのかもしれませんね。 日々発生してくることは、宇宙からのギフトとしてありがたく受け止めることもできそうになってきました。 今では、心豊かに昼間から夕食用の出し汁作りを始めたり、各種加工食品(今は畑に実った渋柿を使った干し柿&リンゴのジャム、食用鉄火味噌、チリメンジャコや根昆布などの各種佃煮などなど・・・)作りが嬉しくて~♪ 自然と共生して生きる「衣食住」の豊かさ、温かさに感謝しています^^ 目にはみえなくても すべてがつながりあっている このゆたかな宇宙に 感謝~(^人^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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