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カテゴリ:園芸
![]() 植物名:カタヤマソウタン(片山宗旦) 科属名:ツバキ科ツバキ属 開花期:2月~4月 特徴等:花の形態は白色の一重の筒~ラッパ咲きで、筒しべの小輪です。樹は立性で、強健です。葉は楕円形の中型で、縁が外曲し、ゆるく反曲しています。花弁は5~6枚の丸弁が深く重なり、凹凸や皺もありません。花弁に比べて大きく整った雄芯筒をを抱えて咲きます。京都大徳寺のヤブツバキ群よりの選抜種です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ★ ★★★ ★★★★★ ★★★ ★ 東海市の中央にある大池公園の西側に隣接する大窪公園~加家公園(メルヘンの森)にかけて市民憩いの散歩道があります。 この散歩道に沿って約1kmの間に椿の樹が植わっており「ツバキの小径」と呼ばれています。 この小径には約600本の椿の樹が植えられており、約200品種の椿の花が昨年10月~5月の長期間にわたり次から次へと咲き誇って、市民の目を楽しませています。 今年もここの小径で咲く椿の花を順次紹介していきたいと思います。 椿の愛好家の方も、そうでない方もどうかご愛読下さい!。 ★☆★☆★ 今日の椿の花は、比較的小さくて真っ白な花弁がとても清楚で清々しい「片山宗旦」です♪。 名前から見て、何処かの藩のお武家様のような感じがしてなりません。 5~6枚の丸弁が深く重なりあって、小振りであっても大変な重厚さを感じさせます。 その上、花弁から突き出した、大きな蕊が、とても勇壮で逞しい椿の印象を与えます^0^:。 枝先に数多くの花を付けて咲き誇っている姿には、ついつい惹き付かれてしまいます:^o^:。 開花期間も長くて、花数も多くて、とても素適な椿の花です。 今朝も冷気を浴びて清々しく咲いていることでしょう^0^。 ★ ★☆★ ★☆★☆★ ★☆★ ★ 早朝6時の空は快晴で、既に夜明けが始まっています。 南の空には17夜目のやや欠けた丸い月が白く浮かんでおり、日の出を待っています。 このところの悪天候で、8日の日の満月も、残念ながら見られる状態ではありませんでした。 久し振りの冷気に、暖かさに慣れた身も心も引き締まり、とても寒い日曜日の朝を迎えました。 今日は高気圧に覆われ昼頃まで晴天が広がり、午後は気圧の谷が通るため、雨の降る所もある予報です。 当地の気温は11℃前後と若干低いものの、春の日差しに救われて快適な一日になりそうです^o^。 不幸にも死者15854人・行方不明者3155人を出している、東日本大震災は発生から1年を迎えました。 遅々として進まぬ災害復興も、被災者の立場になて、迅速&着実に進めてもらいたいものです。 一日も早い復興を願うと共に、犠牲者に黙祷を捧げたいと思います。 皆さんも、今日も一日お元気でお過ごし下さい!。 ★ ★★★ ★★★★★ ★★★ ★ (↓クリックして下さいね!) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.11 08:58:58
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