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カテゴリ:園芸
植物名:パイナップルリリー:別名ユーコスミ 科属名:ユリ科ユーコスミ属 開花期:7月~8月 特徴等:南アフリカ~中央アフリカ原産の多年草(球根植物)です。草丈は40~80cmで、夏に花茎を伸ばし10~30cmの長い総状花序に星型の小さな6弁花を多く付けて開花します。花色は白色の他に薄黄色・紫紅色・緑色があり、下方から順番に上方へと咲いていきます。花序の先端に緑色の苞葉が束になって付きます。葉は多肉質でやや光沢があり、長さ30~60cm幅10cm位の狭披針形でやや波打っています。名前の由来は、花茎の先端に付いている葉のように見える苞葉がパイナップルのように見えることからです。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 今年も我が家の鉢植えの「パイナップルリリー」の花が元気に開花しました♪。 大きくなる草花ですが、敢えて鉢植えにしているためでしょうか花姿にも纏まりがあり、とても素敵な雰囲気を作ってくれます^o^*。 2個の球根から夫々に伸びた長い花茎に、可愛い星の花が溢れるように付いて咲いており、とても綺麗です。 長い花茎はピ~ンと真っ直ぐに立って、今の処はとても姿勢が良くて清々しい感じです!。 しかし、花が満開になる頃には、その重みのために花茎は垂れ下がってきて、何かの支えが必要になるのです^-^。 花の色は蕾のうちは淡い緑色ですが、開花と共に乳白色になってくるので、とても清潔で清楚そのものです^0^。 連なる花を見ていると、真夏の夜の天の川に瞬く星の群がりを想像させます。 蒸し暑くて不快指数が鰻上りになる中でも、仄かな香りが漂っており、とても心地良くて癒し効果抜群の優れものです。 何と言っても開花期間が超長いので、何時までも楽しめるが非常に良いですね♪。 今朝もこの蒸し暑さをものともせずに元気溌剌としています^o^:。 因みに、俳句では「パイナップルリリー」は季語になっていません。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 今日は暦の上では、二十四節気の一つ、秋の気始めて立つ立秋です。 連日の猛暑にはそぐわない節気ですが、実態との乖離の大きさには、どのように贔屓目にみても許される範囲にはなりません^-^:。 唯一「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わる事により、季節の変わり目を感じるだけでは、何故か不自然さが残るばかりで不満です。 早朝5時の空は晴天で、銀色に染まった東の空とは裏腹に南の空にはもくもくと入道雲が立ち昇り、朝焼けに染まるでもなく異様な光景を描いています。 日の出の時間も日に日に遅くなってきており、暑い暑いと言いながらも季節だけは確実に秋へと向かっていると思うと一抹の淋しささえ感じてしまいます。 辺りの家々や五月蠅い蝉達はまだまだ寝静まっているようで、暫しの静寂の中を一人静かに感傷に耽っています^-^:。 昨夜の蒸し暑さの残る鈍よりとした空気に包まれて何故か気怠さの残る、とても穏やかな木曜日の朝を迎える事となりました。 熱帯夜の昨夜もエアコンのお世話にならずに、扇風機の風だけでも快眠できたにも関わらず、今朝は気分爽快とまで行かず、疲れが残っているようです。 今日は南からの湿った空気が流れ込み、各地とも雲が広がりやすくなり、夕方以降は雨が降る所がある予報です。 当地の日中の最高気温は34℃の猛暑日寸前まで上がる予報ですので、呉れ呉れも熱中症には要注意です!。 各地でゲリラ豪雨でしょうか?集中豪雨が発生しており、被害も続出で雨量の多さに驚きますが、一方では水不足の所もありで儘なりません^-^。 我が家も庭の草木や菜園の野菜達には一雨欲しい処ですが、節水を考えると思うように水遣りも出来なくなってしまいます。 昨夕は降雨を期待して、家庭菜園には水遣りをしてないので、萎れかけている野菜にこれから水撒きをします。 皆さんも、暑さに負けずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.07 05:30:00
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