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カテゴリ:園芸
植物名:ヤブミョウガ(藪茗荷) 科属名:ツユクサ科ヤブミョウガ属 開花期:8月~9月 特徴等:関東地方以西の本州~九州と朝鮮半島や中国に分布する多年草で、山野の林内に自生しています。草丈は50~100cmで直立します。葉は長さ15~30cmの狭長楕円形で、茎の先端部分だけに互生してつき、基部は鞘状になって茎を抱きます。茎の先端の長い円錐花序に、白色の小花を輪生状に数段付けて開花します。花には両性花と雄花が混じって付きます。果実は直径4~5ミリの球形の液果で藍紫色に熟します。名前の由来は、葉が茗荷の葉に似て藪に生えること事からです。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 今年も市内の大池公園の林の中で「藪茗荷」の花が咲き始めました♪。 木陰で群生して生えているので、ウォーキングする人にも目にするはずですが、無視して通り過ぎる人が殆どです^-^。 目立つのは大きな葉っぱばかりですが、葉の上に突きだした花はとても地味なため、さもありなんと言ったところです。 この花は以前から知っていたのですが、中々写真撮影のチャンスに恵まれず、ブログへの登場は2回目と相成りました。 何時もながらにこの花の開花時期を逸してしまい、過去には残念ながら見送り状態が続いていたのです^-^。 今年も日の目を見た時には、既に遅しで花も満開の時期を過ぎており、美しい八分咲き頃の花を撮る事が出来ずに、ご覧の通りでした。 しかし、白乳色のとても清楚で清潔感の漂う清々しい花ですので、掲載させて頂きました!。 特とご覧あれ!!!。 因みに、俳句では「藪茗荷」としては残念ながら季語になっていません。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝5時の空は曇天で、一面の雨雲が明るい夜明けを遅らせています。 嵐の前の静けさでしょうか?風も無く、蒸し暑さも無く、とても爽やかで心地よく、大変に穏やかな土曜日の朝を迎える事が出来ました^o^*。 今にも泣き出しそうな空模様ですが、天を仰ぎつつもそうこうと心配しているうちに、心配無用でパラパラと雨音がしてきました^-^:。 辺りの家々や庭の蝉達も、流石に今朝はまだまだ寝静まっており、静寂の中を一人静かに物思う心境になっているのです。 今日は台風11号の影響により雨となり、次第に激しく降って、風も強くなり海は大しけになる予報です。 それでも、当地の日中の最高気温は32℃の真夏日になる予報ですので、油断大敵呉れ呉れも熱中症には要注意です!。 強力で大きい台風11号は勢力を保ったまま、九州南部に近づいた後に、四国に上陸して中国地方へと進む恐れが強まってきました。 西日本の太平洋側を中心に、各地でも激しい雨が降る恐れが出てきており、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けています。 当地には明日10日の朝方に最接近する予報のようですが、何れにしても今後の進路や時間帯には呉れ呉れも要注意です!。 生憎、今日は大池公園で恒例の花火大会が予定されているので、最初からテニスは出来ませんが、この天候では花火大会すらも出来そうになく、主催者側の困惑状態に同情します^-^;。 何れにしても、大なり小なり台風の影響は出てくるので、今日の午前中には必要最小限の対策はせねばならないと思うと気も重くなります。 前回の台風も当地には嬉しい誤算で被害も出ませんでしたので、今回も同様の誤算になる事を祈るばかりです。 皆さんも、備えあれば憂いなしで、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.09 05:55:55
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