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カテゴリ:園芸
![]() 植物名:タロウカジャ(太郎冠者):別名ウラク(有楽) 科属名:ツバキ科ツバキ属 開花期:12月~4月 特徴等:花の形態は桃色の一重のラッパ咲きで、筒しべの中輪です。本種は江戸中期から知られた古典ツバキで、淡紫色を帯びた特有の花色と、枝打ちの粗い樹形は、従来のツバキにはない異質要素が感じられ、様々な起源説が唱えられています。樹は立性で強健です。葉は楕円形の大中型で、先端は急尖し鋸歯が鋭く、葉面は中折れします。 ![]() ![]() ![]() ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 東海市の中央にある大池公園の西側に隣接する大窪公園~加家公園(メルヘンの森)にかけて市民憩いの散歩道があります。 この散歩道に沿って約1kmの間に椿の樹が植わっており「ツバキの小径」と呼ばれています。 この小径には約600本の椿の樹が植えられており、約200品種の椿の花が前年10月~5月の長期間にわたり次から次へと咲き誇って、市民の目を楽しませてくれます。 今年もここの小径で咲く椿の花を順次紹介していきたいと思いますが、今冬も異常気象の影響が出ているいるようで開花に狂いが出ています。 椿の愛好家の方は勿論のこと、そうでない方もどうかご愛読下さい!。 ★☆★☆★★☆★☆★ 今日の椿は桃色の一重のラッパ咲きでとても可愛い「太郎冠者」の花です♪。 この木には桃色の花弁に白覆輪が仄かに滲んでおり、色合いもとても魅惑的な椿です^o^。 佗助椿特有の小さな花が沢山咲いて、古くから親しまれてきた椿です!。 そもそも『太郎冠者』という名前が何とも滑稽に思えます!。 まるで能舞台での晴れ舞台を得意げに披露しているかのようです。 何れにしても木全体の華やかさが実に見事で、暖かな春の息吹を感じます^0^*。 見れば見るほど惹かれてしまいそうな椿の花です♪。 因みに、俳句では「寒椿」や「冬椿・早咲の椿」は仲冬の季語になっていますが、一般的に『椿』は「紅椿・白椿・一重椿・八重椿・乙女椿・藪椿・山椿・雪椿・玉椿・つらつら椿・落椿・散椿」と多彩で三春の季語になっています。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝5時過ぎの空は曇天で、一面の雨雲が遅い夜明けを更に遅らせているようです。 夜半頃から降り出す筈の氷雨が今し方ポツリぽつりと降り出してきて、早起き鳥の起床を待っていたかのようにご愛想程度の雨粒でお出迎えです^-^:。 当然の事ながら美しい星空も下弦の月も雲の上を飾っているようで、この下界はとても殺風景な雰囲気の中での木曜日の朝を迎えました。 厚い雲の絨毯のお陰で深々と冷え込む放射冷却も無く、今の処では冷たい北風も吹いておらず、この季節としたは寒さ知らずの早朝でした^o^。 今日は低気圧や前線が通過するために、日中は雨が降り、雷を伴って強く降る所もある予報です。 当地の日中の最高気温は7℃位までしか上がらないし、その上日差しも無くて寒い一日になりそうですので、風邪を引かないように呉れ呉れも要注意です!。 昨日のテニス疲れも若干ではあるが残っているようですので、今日は暖かな部屋の中でのんびりと休養でもしたいと思います^0^。 昨日は遠い昔の御嬢さんのWさんが遅い鏡開きと称して甘くて美味しいお汁粉を振る舞ってくれたので、会員一同は大喜びで頂きました^o^*。 色んな面で、結構気配りしてくれる貴重な女性会員ですが、いざコートの中では遠慮会釈もなく同等に戦わせ貰っており、少なからずのハンデも跳ね除けて健闘しています^o^:。 女性も歳を重ねるごとに逞しくもなり、当グループの良きカンフル剤にもなているので、何時までも元気で続けてもらいたいものです。 皆さんも、氷雨に濡れないで、今日も一日お元気にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.15 05:50:50
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