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カテゴリ:園芸
植物名:サクラソウ(桜草) 科属名:サクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属) 開花期:4月~5月 特徴等:日本原産の多年草で、北海道・本州・九州の高原や山地のやや湿り気の多い場所に自生しています。江戸時代から観賞用に栽培されていましたが、現在では自生地が少なくなっており園芸品種が多く流通しています。園芸品種としては300種ほどもあり多彩です。草丈は15~40cmの花茎を直立させて、その先端に2~3cm程の5弁花を5~10個付けて開花します。花色は多彩です。葉は長楕円形で皺が多くて、縁に浅い切れ込みの入った葉を根元から数枚広げます。葉や茎には白い軟毛が生えています。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 園芸店やホームセンターの園芸コーナーでは各種の「桜草」の花が優しい春の息吹を感じさせてくれます♪。 この花も昨日の花と同様に「プ・リ・ム・ラ」と同属のようで、春浅きこの時期の花壇には欠かせない花で、何処でも良く見る事が出来ます。 一つ一つの花は名前が示すが如くにまるで桜の花びらのようで、とても可愛くて日本人好みの花でとても人気があるのです。 花色もピンクが主流のようですが濃淡の花弁も多くあり、真っ白な花弁が全体を柔らかに包み込んでいるようで、優しい雰囲気が漂います。 何時までも続くこの寒さにも意外と強いようで、寒風の中でも寒さにじっと耐えながら淋しい花壇を美しく彩りつつも飾っています。 その内に、温もりを感じ始める頃には一斉に咲き揃い美しい花壇に変身させてくれます。 因みに、俳句では「桜草(さくらそう・さくらさう)」とか「プリムラ」「常盤桜・雛桜・楼桜(ヤグラザクラ)・化粧桜・一花桜(イチゲザクラ)」が晩春の季語になっています。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝5時30分の空は曇天で、一面の雨雲が遅い夜明けを更に遅らせています。 雲の絨毯に包まれて、美しい星空は見られませんが、放射冷却もないので、深々と底冷えのする冷たさからは逃れられたようです^0^:。 今朝は幸いな事に冷たい北西風も吹いていないようで、体感的にも余り寒さを感じない、とても穏やかな金曜日の朝を迎える事が出来ました。 星も見えない殺風景な天空を眺めていてもしょうがなくて、今朝は寒くも無いのに早々の退散となりました。 今日は高気圧が東へ離れ、湿った空気が流れ込むために雲が広がりやすくなり、一時雨が降る所もある予報です。 それでも当地の日中の最高気温は13℃位迄上がるようですので、例え日差しが無くとも先日来の寒さからは解放されそうで嬉しい限りです^o^:。 今週末は天気は下り坂で雨が降りそうですが、気温は一気に3月中下旬の陽気になる予報ですので、この寒暖差に付いて行けるかどうかが心配です。 既に今朝は何故か体調も余りスッキリしませんが、気怠さだけが優先する重い気分でのこのブログ更新も遅々として進まず四苦八苦と言った状況です^-^;。 今日は暖かな日差しも期待薄ですので、体調管理の徹底に努めて、風邪を引かないように気を付けて生活していきたいと思うばかりです。 皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.12 06:35:09
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