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カテゴリ:園芸
植物名:スイカズラ(吸葛):別名ニンドウ(忍冬) 科属名:スイカズラ科スイカズラ属 開花期:5月~7月 特徴等:日本と中国が原産の蔓性の落葉低木です。樹高は2~3mで、右巻きの蔓は周りの木などに絡み付いて良く伸びて成長します。葉は長楕円形で対生します。花は枝の上部の葉腋から短枝を出して、3~4cmの唇状に大きく2裂し、上弁は先が4裂している花を2個付けて開花します。花には芳香があり、始めは白色で順次黄色に変色します。名前の由来は、管状になった花を引き抜いて吸うと芳香があって密が甘いことからです。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 市内のあちこちの公園で「吸葛」の花が芳香を放って咲いています♪。 その一つは、公家緑道や加家公園に植えられている吸葛が広く繁殖しており、好き勝手に蔓を伸ばして咲いています^0^。 一方、中ノ池公園には自然のままの吸葛が繁殖しており、ひっそりと花を咲かせて、僅かばかりの蜂を誘い込んでいます^o^*。 仄かな香りのみが、どことなく存在感を示しており、決して素通りさせません。 花の形も独特でとてもユニークさがあり、色の変化も日々変化し楽しくて、毎年開花時期を気にしている花の一つです!。 白色の花から黄色の花へと変色して咲き並ぶところから「金銀花」の異名まであります。 鮮やかな新緑の中で、可憐に咲き誇る一寸気になる花の一つです♪。 今日も通りすがりに一つつまんで芳香に酔い痺れるのもいいかも知れませんね^o^*。 因みに、俳句では「吸葛」は「忍冬の花」とか「金銀花」とも言い、初夏の季語となっています。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝4時30分過ぎの空は晴天で、一部薄雲が散在するものの大勢に影響なしと言った処です。 東の空は既に夙の空へと変わっているようですが、この日の出前の一時が明けの明星金星と痩せ細った三日月の存在を確認できる唯一の喜びを与えてくれているようでした。 今にも消えそうで鋭利な刃物を東の空に突き刺しつつも金星と優劣を競っている姿には健気さと言うより哀れさを感じるばかりで、自然現象と言えどもお気の毒様です。 爽やかな風が吹いている訳でも無いが、暑くも寒くも無く、寝起きの体にはとても心地良く感じられ、お陰さまにも大変穏やかな火曜日の朝を迎える事が出来ました。 何時もより30分程遅い起床でしたが明るさは格段の差が有り、辺りはすっかりと夜も明けており、早起き自慢としては少なからずも焦りの色は隠しきれませんでした。 しかし、辺りの家々はまだまだ寝静まっているようで、静寂の漂う中で一人静かに「三文の得」を得られたようで、至福の一時を過ごしているのでした。 今日は東海上に中心を持つ高気圧の圏内に入るために、日中は概ね晴天になり、内陸部を中心に暑さが続く予報です。 当地の日中の最高気温は28℃の真夏日寸前まで上がる予報ですので、昨日同様に暑さからは逃れられず、呉れ呉れも熱中症には要注意です。 連日の真夏のような陽気に流石の暑さ好きの早起き鳥も何故かバテ気味で、今朝なども気怠さが残る起床でしたので、健康管理には十二分気を付けねばなりません。 今週の気温は少しずつ下降気味になってくるようですが、何せまだ5月下旬と言う事もあるので、今後必ず来るであろう「猛暑日」を思うと今から身震いをしているのでした。 今日は2か月に一度の歯の定期検診日になっており、9時の予約時間までに出掛けます。 前回の検診時には右下の抜歯跡が痛んでいて治療相談をした結果、毎日の歯磨きの方法を変える事により多分完治したようで先ずは一安心と言った処です。 幸いな事に、今回は歯の痛みや歯茎の腫れも無いようで、多分毎晩寝る前に濃い目の粉茶を口に含んでゆっくりと飲み込む事による口内の歯周病菌の殺菌作用が効いたようです。 しかし、歯や歯茎の劣化は甚だしくて、残念ながらもすり減った箇所の治療などが否応なしに待っており、時間の問題でもあると諦めの境地になるばかりです。 皆さんも、暑さに負けないで、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (前頁の「姫空木水面に映す晴れ姿♪」も是非とも見て下さいね!) (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.23 05:25:05
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