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カテゴリ:園芸
植物名:オオハンゲ(大半夏) 科属名:サトイモ科ハンゲ属 開花期:5月~8月 特徴等:中部地方以西の本州~沖縄に分布する多年草(球根植物)で、常緑林内に自生しています。カラスビシャクに似ていますが全体に大形です。葉は3深裂する単葉で、珠芽を付けません。葉は長さ10~20cmで裂片は広卵形~狭卵形です。花茎は高さ20~50cmで、花茎は葉と同じか又は葉より高く約10cmの仏炎苞を付けてに開花します。仏炎苞の内側が濃紫色の紫大半夏や葉に黄緑色の斑の入る斑入り大半夏があります。 (↓ 葉に斑入りのオオハンゲ) ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 今日紹介する半夏は、半夏の王様級の「大半夏」の花です!。 天南星に比べると草丈が比較的小さいため忘れられがちですが、仏炎苞や葉姿の美しさには捨て難いものがあります。 オオハンゲは、田圃の厄介者の「カラスビシャク」にそっくりですが、我が家では決して厄介者扱いにはしていません!。 繁殖力旺盛で、仏炎苞は必ず結実して、種子をアチコチにばら撒くため、意外な所から発芽して驚かされています^0^;。 それでも単独の鉢植えで生育していると、とても可愛いものです♪。 特に鎌首を上げたような仏炎苞が長い付属体を伸ばして咲いている姿には清々しさを感じて、ついつい見入ってしまいます。 今朝も仏炎苞がすっきりした青空に向って頑強にも背伸びしています!。 因みに、「大半夏」は俳句の季語になっていません。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝4時30分過ぎの空は晴天で、既にすっかり夜が明けており日の出を待つばかりです。 東の高い空には明けの明星金星が銀色に輝いており、それを慕っているかの如く南東の高い空にはほぼ真っ半分に欠けた21.3夜の白い月が浮かんでいます。 両者ともに夫々の主張を持って浮かんでおり、何れも個性的で人の食い入る隙も無くて、正に自然界の成す巧妙な技にはこの小市民は諸手を上げて降参状態です。 時々涼しげな北風が吹いてきて、寝起きの体を優しく通り過ぎて行く心地良さに満足させられる、とても穏やかな土曜日の朝を迎える事が出来ました。 梅雨入りして以降は大陸からの高気圧に覆われて、とても爽やかな日々が続いていましたが、そろそろその高気圧も勢力が衰えてきたようで、複雑な気持ちにさせられます。 朝な夕なの気温と日中の気温差が激し過ぎて、この老体には些かなりとも負担が重すぎるのか?体調もすっきりせずに、気怠い日々が続いています。 今朝も「早起きは三文の得」を念じながらも、この爽やかさでも体はずっしりと重くのしかかっており、心身共にすっきりとしない状態には一抹の不安さえ感じます。 今日は大陸からの高気圧に覆われて広く晴れるが、日中はやや蒸し暑くなり、岐阜県では夜に所々で雨になる予報です。 当地の日中の最高気温は28℃の夏日になる予報で、日中は日差しも有るので、遂に予報通りの蒸し暑さがやって来るようで、熱中症には呉れ呉れも要注意です。 生憎、今日は大池公園のテニスの練習日ですが、ここ何日も降雨がないのでオムニコートもカラカラに乾き切っており、さぞやボールの弾みも軽やかで使いやすい事でしょう。 しかし、じめじめとした蒸し暑さには誰しもが閉口しますし、草むらや森に潜んでいた藪蚊の襲撃にも参りますが、ここで香取線香が大活躍するのです。 何れにしても、暑中故に余り張り切らずに、歳相応の頑張りで、悪までも怪我をしないように気を付けて、いい汗を流して楽しんで来たいと思います。 何時もながらに試合前1時間のウォーミングアップの為の練習を行いますが、それが結構激しいので人知れず勝手に手抜きをせざるを得ません。 皆さんも、今日から始まる蒸し暑さに負けずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.17 05:30:05
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