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カテゴリ:園芸
植物名:シロヤマブキ(白山吹) 科属名:バラ科シロヤマブキ属 開花期:4月~5月 特徴等:自生地は瀬戸内海寄りの広島県・岡山県と島根県・福井県のごく限られた地域とされています。樹高は1m位で主幹がない落葉低木で、直立した細い緑色の茎を多く出して増殖します。葉は卵形で先端が伸びて尖っており、対生しています。縁には二重の鋸歯が付いています。小枝の先端に花径3~5cmの白色の4弁花を1つ付けて開花します。果実は球形で7ミリ位の実を4個ずつ付けて9月~10月に紫褐色に熟します。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 我が家の庭の片隅でも「白山吹」の花が咲き出して満開になりました♪。 最近ではあちらこちらの公園や垣根などに多く植えられており、愛着のある山吹です。 今年は殊の外に豊作のようで、何処の木を見ても花が満載でまるで積雪があったように真っ白になってとても清々しい光景を描いています。 黄金色の山吹の花のような華やかさは決してありませんが、真っ白な4弁花はとても清楚で清々しいもので気分爽快になります^0^*。 まるで紋白蝶がひらひらと舞っているかのような錯覚さえ感じます。 しかし、花数が多い割には歪な形の花弁が多くて、端正な姿の花を探すのに一苦労です^0^。 柔らかな若葉に包まれて、今日も優しく微笑みを放っています♪。 早春の太陽を燦燦と浴びて、一段と元気溌剌としています。 因みに、俳句では「山吹」とか、「白山吹・八重山吹・濃山吹(こやまぶき)・葉山吹」などが晩春の季語になっています。 但し、「白山吹」は「山吹」とは別属の小木で、花も白い4弁花です。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.15 05:28:05
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