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カテゴリ:園芸
![]() 植物名:ナンテン(南天) 科属名:メギ科ナンテン属 開花期:6月~7月 結実期:11月~12月 特徴等:本州(関東以西)~九州・中国・インドに分布する常緑低木で、暖地の林の中に自生しています。ナンテンは語呂合わせで「難を転ずる」と言い、縁起の良い木とされて、庭木として好んで多くの家で栽培されています。樹高は2~3mで直立し、主幹を持たず株立ちします。枝条を出さず細かい枝幹が伸長して、単一の円柱形の幹を群生させます。葉は羽状の大形複葉で長柄があり梢に集まって付きます。小葉は革質で艶があり、先の尖った細長い楕円形です。枝先に長い花序を出して白色の小さな6弁花を多く付けて開花します。花後に径4~5ミリの球形の果実を結び赤く熟します。この果実はのど飴などで知られる、咳止めの薬となります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 今日の赤い実は、何処の家にも植えられている「南天の実」です♪。 「難を転ずる」と言う大変縁起の良い木のために、我が家でも験を担いで庭のアチコチに植えて、福を呼んでいるのです^o^。 今年も無事に年越しをして今頃になると、鈴なりの真っ赤な実を更に赤く染めて、重い頭を垂れ下げてまるで「難」を遮断しているかのようです^0^:。 一つ一つの実も粒ぞろいで、まるで珊瑚で作った装飾品のようで、とても美しくて気品に満ち満ちており素敵です♪。 また、花の無い季節ですので、真っ赤な実が淋しい庭の彩りになっており、希少価値ものです♪。 小さな地味な花から、こんなに素適な実が生るなんて、誰も想像だに出来ません^0^;。 幸運にも、今年もあちこちの門松やお正月の生花等々で、大活躍してくれました!。 因みに、俳句では「南天の実」は「実南天」とも言い、三冬の季語になっていますが、「南天の花」とか「花南天」は仲夏の季語になります。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 今日は暦の上では、二十四節気の一つ、寒気やや強しの小寒です。 昨今のような異常気象ではとっくに寒の入りした極寒の雰囲気でしたが、今朝の冷たさ&寒さからは暦通りの小寒が実感出来るので再確認している感覚です ![]() 早朝6時30分の空は晴天で、東の空は仄かに明らんでおり夜明け間近です ![]() 満天の星 ![]() ![]() ![]() この晴天もあと数時間の事で残念ながらも雲ってくる予報ですので、楽しみにしていた今日の部分日食も見られないようですが、予報外れもある事ですのでまだまだ諦められません ![]() 快晴の空へと深々と放射冷却がされており、日の出 ![]() ![]() 流石に夜明けも段々と早くなってきたようで、今までは7時にならないと明るくならなかったので、早まってきたこと自体に不思議と安心感を抱きます ![]() 今朝は何時もより遅い起床でしたが、それはそれなりの雰囲気が何となく楽しめる、とても穏やかな日曜日の朝を迎える事が出来ました ![]() 従って、今朝は広大なる宇宙遊泳 ![]() ![]() 今日は上空を気圧の谷が通過する為に、日中は多少晴れ間が出る程度で雲 ![]() 当地の日中の最高気温は9℃位までしか上がらない予報で、その上に温もりのある日差し ![]() ![]() 今日は昨日のテニス ![]() ![]() 皆さんも、小寒の寒さに負けずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい ![]() ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.06 07:07:08
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