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カテゴリ:園芸
![]() ![]() ![]() ![]() 植物名:カラタネオガタマ(唐種招霊):別名トウオガタマ(唐招霊) 科属名:モクレン科オガタマノキ属属 開花期:4月~6月 特徴等:中国原産の常緑小高木で、日本へは江戸時代中期に渡来しました。樹高は3~5mで、直立し良く分枝します。葉は4~8cmの楕円形~長楕円形で、縁がやや波打っており光沢があり互生します。葉腋に花径3~4cmの芳香のある6弁花を1個づつ付けて開花します。花色は花弁と萼は黄白色で縁がやや紅色を帯びています。名前の由来は、中国から渡来したことから唐種とされ、オガタマはオキダマ(招霊)が転訛したものとされます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 市内の加家公園の入り口でも「唐種招霊」の花が咲き出しました♪。 最近では太田川駅前の「どんでん広場」から東へ延びる「蘭の道」に数本植わっており、正に現在が満開状態で、仄かに芳香を放って通行人を引き寄せます。 とても地味な花で葉に同化しているので、決して目立つ存在ではありません^0^;。 この木のすぐ隣では、雪のように真っ白な一葉たごの花に目を奪われてしまい、残念ながらも全く存在感がありません。 しかし、名前から考えて見ても大変神秘的で、見方によってはとても神々しい樹木のようです♪。 開花した花を見れば、とても格調高く、気品に満ちて、とても落着いています*^0^*。 (一寸贔屓目の買い被りでしょうか?) その上、蕾の姿には品格が漂っています^o^*。 そんな地味な花ですが、開花を待ち焦がれている一人の翁がいるのです!。 その翁一体全体、だ~れだ?。 いよいよ、シャッターチャンス到来の時期がやって来ましたよ。 散り際が早くて、チャンスを逃すと大変ですぞ!。 因みに、俳句では「唐種招霊」は残念ながら、季語になっていません。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.07 05:07:00
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