ピアノの発表会
月末の平日夕方なんて、そんな殺生な。。。っていっても、会場が取れないのだから仕方が無い、ってことで、今日は夫も私もピアノの発表会にはいけないものと諦めていました。一応、演奏のDVDも予約しました。夫は、朝一仕事で、家を出たのが6時半でしたし。でも、最後まであがいてみるのが私の性質。とにかく、月末の仕事の締め切りを、半日ずつ勝手に前倒ししまして、今日の午後には自分の仕事がすべて終わっている状態をなんとか作り出しました。そして、他の人の仕事まで手伝って、月末のタイミング悪い生理痛が始まったのを口実にして、午後半休。もちろん、会社を出ることができたのは2時過ぎでしたので、ぎりぎりでしたが。子ども達には、お風呂と、着替えを先に済ませておくようにメールし、自信が無い向きは、ピアノ、最終練習をしておくようにしました。家について即効私も着替えて、車に乗り、会場へ。ゆったり間に合いました。息子は、雨の曲だったのですが、いつもは速く弾いてしまうところ、今日はまったりと、湿った雨の曲となりました。。。娘は相変わらず、ジブリの「魔女の宅急便」の後半、飛んでいるときの綺麗な曲でしたが、舞台の袖でけつまずき足を打って失敗してました。3回は間違えてましたねぇ>もったいない。しかし、発表会に来るたびに思うのですが、結構面白いんですよ。下手な子でも音が歌っていたり、上手な子でも硬かったり、いろいろです。なお、キャサリン・プレイスという作曲家のピアノ曲が結構よくて、思わずCD買おうかとおもっちゃいました。小学校高学年くらいの男の子が弾いたのですが、うちの息子も、あの曲、家で練習してくれないかな。明るくて、森の中の木漏れ日の光のような、きらきらした曲でした。でも、子どもが小さいうちに、音楽的な関心を高め、練習して身体の内から音楽とつながれると一生の徳?ですよね~。なお「のだめ」の影響でクラシックを選んだりする人や、「ラプソディ・イン・ブルー」を聞かせてくれたりする子がいて、退屈しませんでした。楽しかったです。