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カテゴリ:雑文
世の中を見渡せば、子供を育てるのに、親たちは汲々しておる。
自分たちの親の親業(子育ての智恵)を受け継いでいないから、自分たちで工夫してやらねばならん。 核家族形態を望んだ現代人が抱える、弊害のひとつであろうと考える。 考えても分かることじゃが、親業に完璧なものはありゃせん! じゃが、基本的な考え方は、いつの世になってもあるものじゃ、、 親になったら、知っておかねばならない子育ての考え方を少し話してみたい。 一つ目は、「いつも、いつも、考える前に行動するな!」 とにかく、バカ親が多いから、理性を交えず本能だけで、行動してしまう。やはり、行動を起こす前に、考えることじゃ! 二つ目は、「主導権はいつも親が握ることが重要だ!」 とにかく、バカ親は、自分が主導権を持っていると勘違いしている。 本当に主導権を持つということは、親自身がまずそのことについて自覚することである。そうしていないと、子供は親の言うことに従わない。 三つ目は、「中途半端な言い方はするな!」 とにかく、バカ親は、あいまいな言い方しかできん!子供に「〇〇しなさい!」とはっきり自分の意思を伝えることができないんじゃ。 T・P・Oと5W/1Hを考え具体的に言うことが大切じゃ。 四つ目は、「いつも本気(真剣)で対応することが大事!」 とにかく、バカ親は、いつも子供と馴れ合いの対応をとり易い。だから、子供も親の言うことを適当に聞いてしまう。妥協しないことである。絶対、根負けしちゃあならん!頑固に対応せよ! 五つ目は、「ルールと日課を作り守らせる」 とにかく、バカ親は、頭が良くないくせに全部、自分で何でもしようとする。 家訓とかルール、日課があれば、それに従うよう指示すればいい。してはいけないこと、しなければならないこと、、を明文化することである。 六つ目は、「何といっても、スキンシップが重要じゃ!」 とにかく、バカ親は、スキンシップが下手糞じゃ。だから、子供を抱きしめたことがない!小さなことでもいい、良いことしたら、ほめてやり、また励まし、叱って(言葉のスキンシップ)やれば、親の愛情は伝わるのである。 まだまだあるが、これだけでもある程度、楽になると言うもんじゃ。 わしゃ、子育てなんかしたことないし、したいともおもわん。 じゃが、岡目八目といって、そういう立場じゃから、問題点がよく見える。 しかし、こんなとこで、説教しても”屁のツッパリ”にもならんかの~(^^;)、、。 まあ、、許せ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月23日 13時04分44秒
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