カテゴリ:ドラマ感想
第三話
上京して学生生活を送る金栗と 故郷での淡過ぎる恋?のようなもの……の話 つい流して見てしまう程 惹き付けられるような盛り上がりを感じなかったなぁ その中で つい気になったのが金栗家の長男 本当は学問が好きそうだなーっていう描写があったんだけど 祖父と重ねて見てしまいましたわ 祖父は明治の最後の年に生まれて 長男だから家業(瀬戸物屋)を継ぐため読み書き算盤だけできれば良いと 尋常小学校しか出してもらえなかったのです 下には弟妹が8人 一番下の弟は19歳も年下でほとんど親代わりだったようです 妹達は女学校 弟達は師範学校や海軍学校へ進学 ぶっちゃけ頭の出来は悪くない家系だったようですが 自分は進学せず彼らの学費を稼ぐ生活ってどんな気持ちだったんだろうな それについて聞いた事は無かったけど 私が知っている祖父は新聞を欠かさず読み いつも辞書を持ち歩いて 毎日のように囲碁を楽しみ 店を切り盛りしながら株をやっていた人でした 私の父と叔父、叔母の三人を大学に通わせて 何より一番の宝は学ぶ機会だと 私の兄弟にも言い聞かせていた人でした あ、話が感想と関係なくなっちゃった💦 金栗家長男として 学業<オリンピックになっていくであろう四三に 彼はどんな風に接していくのか その成り行きが何より気になります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 21, 2019 08:28:20 PM
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