天使の図書館

　いよいよ明日が公示日。

愛知県選挙区からも、７名が立候補予定です。

６月１７日の夜に行われた、蒲郡の公開討論会で、

印象に残ったのは、「最後に一言コーナー」でした。

結構本音が出ていて興味深かったです。

・社民党　青山さん・・・愛知からの７名の立候補者のうち５名が女性。

　　　　　　　　　　　　　　他の女性が若くてしかもお堅い職業の方ばかりで

　　　　　　　　　　　　　　政策にも強かったので恐縮したようです。

　　　　　　　　　　　　　　団塊世代を強調されていました。

　　　　　　　　　　　　　　これを絶対やりたいという政策はなさそう。

　　　　　　　　　　　　　　他の人の声を聴いて、それを上げていきたいという感じ。

・自民党　藤川さん・・・さすが先日まで県議だっただけあって、

　　　　　　　　　　　　　　新人とは思えない貫禄。

　　　　　　　　　　　　　　しかし、新鮮さや勢いはありませんでした。

・幸福実現党　中根さん・・・「私はこの国を守ります」ときっぱり言っていました。

・民主党　斉藤さん・・・大変苦しそうでした。

　　　　　　　　　　　　　　同じ民主の安井さんと政策が食い違うのも面白かった。

　　　　　　　　　　　　　　最後は、ばらまきの言い訳ばかり。

・共産党　もとむらさん・・・お父さんが被爆者ということで、

　　　　　　　　　　　　　　自分の意見をはっきり持っていました。

　　　　　　　　　　　　　　ただ、一番やりたいことは「設楽ダムの建設中止」ですか？　

・みんなの党　薬師寺さん・・・立ち上がったら、スカート丈が短くてびっくり。

　　　　　　　　　　　　　　年齢は私より上なので、「すごいな～」と主人に言ったら、

　　　　　　　　　　　　　　主人は何にも思わなかったようです。

　　　　　　　　　　　　　　（もしかしてうれしかった？）　　　　

・民主党　安井さん・・・政策をたくさん研究されていたそうです。

　　　　　　　　　　　　　　同じ民主でも、斉藤さん（愛教組出身）と違って、

　　　　　　　　　　　　　　松下政経塾系の派閥に入りそう。